姥ヶ岳 其の3
今晩は! 今回不明な

読者の方からの報告が有り、解りました。 有難う御座います。
この2枚です。
ナデシコ科 ハコベ属 サワハコベ でした。
お蔭様で 心が晴れ晴れ 清々しい気分です。
5枚の花びらが 夫々浅く裂けているのは、ハコベと同じだとは思っていましたが、
サイズが 違うな~ と思っていました。
此れからも 気が付いた事が在れば、 コメントに書き込んでください。 お待ちしています。
銀杏峰と姥ヶ岳 其の2
さて 二日目は 4時起床。 薄暗い中でテントをタタミ 朝食^^^^^
メンバーも 何度か重ねる中、 随分と時間短縮が出来るようになりました。
5時15分には 登山開始


二日目は 宿営地のある 平家平 から 姥ヶ岳へのピストンです。
この日も 距離は9,5K 程、 早朝出発なので、時間には余裕あり
植物観察を 楽しみながら、 ゆっくりと歩き始めた。

歩き始めから こんな感じ! この朝の清涼感が 伝われば良いのだが?
足元は 総て セリバオウレンが自生しています。

残念ながら 花期は終わっていて、 この様な実を付けていました。
幾何学的な 見事な造型です。 因みに キンポウゲ科です。
歩く道以外は 総て畑です。 花の時期に是非 再訪したい。

ニシキギ科の ツリバナ です
映りが悪く済みません。 ユキノシタ科の ズダヤクシュ です
シソ科の ラショウモンカズラです
ユリ科の チゴユリ

同じく ユリ科の ユキザサ

現地では 私の知識不足で ウラジロヨウラク と説明しましたが、
此れは ツツジ科、ヨウラクツツジ属 ウスギヨウラクでした。
参考の為に ウラジロヨウラクは
こんな感じです。 (昨年 佐渡島のドンデン山で撮影)




途中の風景・・・ ブナ林の下は 総てセリバオウレン畑です^^^^^
早朝の 雰囲気が感じられると良いのですが???


此処まで登ると やっと花が残っていました。 メギ科 サンカヨウ です。

ユリ科 ツクバネソウ属の ツクバネソウです。
同じユリ科の エンレイソウは 葉が3枚。 この子は 葉が4枚で ツクバネが付いています。

先程 紹介した ユキザサです
こんなに大きく 綺麗に咲いていました。


ツツジ科 スノキ属 スノキ
酢の木 と書き 葉も実も酸っぱいが 食べられる・・・・


盛りは過ぎていたものの、 山頂近くで見られました。 ツツジ科の アカヤシオです。

朝8時前の 姥ヶ岳山頂からの眺望です。 なんと云う清涼な、澄み切った空気・・・・・
言葉では この感激を 言い表せませんが、^^^^^^^
奥には残雪を残す 白山 があり、手前には 荒島岳 も見えています。

こんな パノラマ・・・・・・・

山頂の看板も 随分古くて文字が 霞んでいます。 1454メートルです。


定番 ニョイスミレ 別名 ツボスミレ

モクレン科の タムシバ
殆ど 散っている中の 一輪です。

ユリ科の カタクリ
此れも ギリギリ 私達が来るのを 待っていたかのように

ブナ科の代表 ブナ の若い実
秋には 森の住民達の 大切な食べ物
開花していないので? ですが、 ツツジ科 ドウダンツツジ属 サラサドウダン

リンドウ科の 蔓性植物 ツルリンドウ

ミカン科の ミヤマシキミ 赤い実を付ける

カエデ科 ウリカエデ



この辺りは カバノキ科 ダケカンバ の林です。

アジサイ科 ヤマアジサイ 去年の花ガラが見える
今年の花は 此れから・・・・

ウコギ科の 落葉高木 コシアブラ の若葉

スイカズラ科の ニワトコ

是は クスノキ科の落葉低木 クロモジ


知る人ぞ知る ブナ科 ブナです
こんなになっても 木は 活き活きと葉を繁らせていました。 生命力!^^^^^

スイカズラ科 ムシカリ 別名 オオカメノキ

ユズリハ科の ユズリハ

サトイモ科の ミズバショウ
白い花は とっくに終わり 葉のみですが、 此処のは 珍しい 麩入り?


バラ科 ウワミズザクラ

スズラン亜科 マイズルソウ
今が 咲き始めでした。


この花が 今日の私に執っての ハイライトでした。
今まで見た事が無いのですが、 美しさには 惚れ惚れ
でも 今のところ 名前が判りません。 何方か教えて


この色と形から ユキノシタ科の ホクリクネコノメソウ とします


此れは スミレ科 タチツボスミレ

樹齢400年 平家平 のオオ栃の木 としていました。


トチノキ科の トチノキ と花
ヨーロッパの 近縁種で、セイヨウトチノキは フランスで マロニエとして シャンソンでも 有名
その花は 赤い色をしています。
別の場所で撮影した映像


この大木の周りは キンポウゲ科の ニリンソウが
群生していました。
此処には ラショウモンカズラ も沢山^^^^^

そして水辺には 花は未だだが ユリ科シュロソウ属 バイケイソウ


ハイノキ科の タンナサワフタギ


帰りの国道脇には アジサイ科 ウツギ属の ウツギ
別名 卯の花
この2日間は 天候にも恵まれ、季節にも恵まれ 多種多様な 植物群を目にする事が出来ました。
北陸地方の多雪地帯 ならではの物もあり、 大満足です。
長い ブログに よくも最後まで お付き合い下さいました。 有難う御座います。
<追伸>
写真を撮らず、持ち帰った葉っぱを 添付してみました。
マッチ棒を並べて 撮影
左から イタヤカエデの中で日本海側に多い アカイタヤ
真ん中は コミネカエデ
右は 切れ込みの多さと数、その形から オオイタヤメイゲツとしました。

此れは 帰り道に撮影した、オオイタヤメイゲツ

此れは ハウチワカエデ の若葉として追加!
メンバーも 何度か重ねる中、 随分と時間短縮が出来るようになりました。
5時15分には 登山開始
二日目は 宿営地のある 平家平 から 姥ヶ岳へのピストンです。
この日も 距離は9,5K 程、 早朝出発なので、時間には余裕あり
植物観察を 楽しみながら、 ゆっくりと歩き始めた。
歩き始めから こんな感じ! この朝の清涼感が 伝われば良いのだが?
足元は 総て セリバオウレンが自生しています。
幾何学的な 見事な造型です。 因みに キンポウゲ科です。
歩く道以外は 総て畑です。 花の時期に是非 再訪したい。

ニシキギ科の ツリバナ です
映りが悪く済みません。 ユキノシタ科の ズダヤクシュ です
シソ科の ラショウモンカズラです
ユリ科の チゴユリ
同じく ユリ科の ユキザサ
現地では 私の知識不足で ウラジロヨウラク と説明しましたが、
此れは ツツジ科、ヨウラクツツジ属 ウスギヨウラクでした。
参考の為に ウラジロヨウラクは
こんな感じです。 (昨年 佐渡島のドンデン山で撮影)
途中の風景・・・ ブナ林の下は 総てセリバオウレン畑です^^^^^
早朝の 雰囲気が感じられると良いのですが???
此処まで登ると やっと花が残っていました。 メギ科 サンカヨウ です。
同じユリ科の エンレイソウは 葉が3枚。 この子は 葉が4枚で ツクバネが付いています。
先程 紹介した ユキザサです
こんなに大きく 綺麗に咲いていました。
ツツジ科 スノキ属 スノキ
酢の木 と書き 葉も実も酸っぱいが 食べられる・・・・
盛りは過ぎていたものの、 山頂近くで見られました。 ツツジ科の アカヤシオです。
朝8時前の 姥ヶ岳山頂からの眺望です。 なんと云う清涼な、澄み切った空気・・・・・
言葉では この感激を 言い表せませんが、^^^^^^^
奥には残雪を残す 白山 があり、手前には 荒島岳 も見えています。
こんな パノラマ・・・・・・・
山頂の看板も 随分古くて文字が 霞んでいます。 1454メートルです。
定番 ニョイスミレ 別名 ツボスミレ
モクレン科の タムシバ
殆ど 散っている中の 一輪です。
ユリ科の カタクリ
此れも ギリギリ 私達が来るのを 待っていたかのように

ブナ科の代表 ブナ の若い実
秋には 森の住民達の 大切な食べ物
開花していないので? ですが、 ツツジ科 ドウダンツツジ属 サラサドウダン
リンドウ科の 蔓性植物 ツルリンドウ
ミカン科の ミヤマシキミ 赤い実を付ける
カエデ科 ウリカエデ
この辺りは カバノキ科 ダケカンバ の林です。
アジサイ科 ヤマアジサイ 去年の花ガラが見える
今年の花は 此れから・・・・
ウコギ科の 落葉高木 コシアブラ の若葉
スイカズラ科の ニワトコ
是は クスノキ科の落葉低木 クロモジ
知る人ぞ知る ブナ科 ブナです
こんなになっても 木は 活き活きと葉を繁らせていました。 生命力!^^^^^
スイカズラ科 ムシカリ 別名 オオカメノキ
ユズリハ科の ユズリハ
サトイモ科の ミズバショウ
白い花は とっくに終わり 葉のみですが、 此処のは 珍しい 麩入り?
バラ科 ウワミズザクラ
スズラン亜科 マイズルソウ
今が 咲き始めでした。
この花が 今日の私に執っての ハイライトでした。
今まで見た事が無いのですが、 美しさには 惚れ惚れ


この色と形から ユキノシタ科の ホクリクネコノメソウ とします
此れは スミレ科 タチツボスミレ
樹齢400年 平家平 のオオ栃の木 としていました。
トチノキ科の トチノキ と花
ヨーロッパの 近縁種で、セイヨウトチノキは フランスで マロニエとして シャンソンでも 有名
その花は 赤い色をしています。
別の場所で撮影した映像
群生していました。
此処には ラショウモンカズラ も沢山^^^^^
そして水辺には 花は未だだが ユリ科シュロソウ属 バイケイソウ
ハイノキ科の タンナサワフタギ
帰りの国道脇には アジサイ科 ウツギ属の ウツギ
別名 卯の花
この2日間は 天候にも恵まれ、季節にも恵まれ 多種多様な 植物群を目にする事が出来ました。
北陸地方の多雪地帯 ならではの物もあり、 大満足です。
長い ブログに よくも最後まで お付き合い下さいました。 有難う御座います。
<追伸>
写真を撮らず、持ち帰った葉っぱを 添付してみました。
左から イタヤカエデの中で日本海側に多い アカイタヤ
真ん中は コミネカエデ
右は 切れ込みの多さと数、その形から オオイタヤメイゲツとしました。
此れは 帰り道に撮影した、オオイタヤメイゲツ
此れは ハウチワカエデ の若葉として追加!
銀杏峰と姥ヶ岳 其の1
昨日~今日にかけ 北陸筋 福井の山に 分け入りました。
先ずは 第一日 銀杏峰(げなんぽ と読みます。)には 来冬の雪山の下見で・・・・・・

登山口のキャンプ場横の 駐車場横にも 既に沢山の花が、 ゴマノハグサ科の ムラサキサギゴケ です

春の代表の一つ キク科の ジシバリ

私は 今日が初の 出会いでした。 サクラソウ科 オカトラノオ属の コナスビ です。 茄子の 名前には程遠い????

このエリアでは何処でも満開でした。 キク科で 茎の中が中空で ハルジオン でした^^^^


アジサイ科、アジサイ属の コアジサイ

キク科 コウヤボウキ属 クルマバハグマ


こんな大きなのは初めてです。 オオナルコユリ

名松新道 とあります。
その名の通り 立派な老松が 何本も道沿いに

カメバヒキオコシ
シソ科の植物、 葉先の裂片が長く 亀のシッポに似ていて
苦味が有り、起死回生の力が在るとの 命名だそうです。 面白い!!!!!!

アカソ と言います。
晩夏から秋に懸けて アカソ、カラムシ、ヤブマオウ 等の イラクサ科 カラムシ属の草が
いっせいに花を付けます。 これ等は古代から繊維、衣服の材料として 大切に
扱われていました。 綿花が伝わる前の 麻の原料です。
ハイノキ科 の タンナサワフタギ

名松新道の名前の 由来の一本 仁王の松


ユリ科 シライトソウ属の シライトソウ

アカネ科の 蔓性植物。 ツルアリドウシ
ちょっと変わった植物で、花は二つづつ咲き、夫々の子房は くっついていて、実は 写真の
通り、一つになる。 実の先には その名残で 二つの跡が残っています。
一度 ご自分で 確かめられては^^^^^^ 自然って 面白い^^^^^

キキョウ科の タニギキョウ

イラクサ科 ウワバミソウ属 ウワバミソウ
別名 ミズキ

六枚の 車輪状の葉が特徴 アカネ科 ヤエムグラ属 クルマバムグラ です



これは キュウリグサの花に良く似ていると思いましたが、 尋ねると ヤハリ! でした。
ムラサキ科 キュウリグサ属の ミズタビラコでした。

私達の 今夜のお宿 状況・・・・・・



日は長く 6時になっても明るさ十分
宿営地の周りには スイカズラ科 タニウツギ

クマノミズキ と並んで


秋になると 葉と実は 真赤に色ずく ナナカマド

此れは 未だ 花も実もありませんが、 サルナシです。


ユリ科 チゴユリ属の ホウチャクソウです。
今日は 此処まで 筆者 少しお疲れの様子。 後は明日にでも 報告いたします。
先ずは 第一日 銀杏峰(げなんぽ と読みます。)には 来冬の雪山の下見で・・・・・・
登山口のキャンプ場横の 駐車場横にも 既に沢山の花が、 ゴマノハグサ科の ムラサキサギゴケ です
私は 今日が初の 出会いでした。 サクラソウ科 オカトラノオ属の コナスビ です。 茄子の 名前には程遠い????
アジサイ科、アジサイ属の コアジサイ
キク科 コウヤボウキ属 クルマバハグマ
こんな大きなのは初めてです。 オオナルコユリ
名松新道 とあります。
その名の通り 立派な老松が 何本も道沿いに
カメバヒキオコシ
シソ科の植物、 葉先の裂片が長く 亀のシッポに似ていて
苦味が有り、起死回生の力が在るとの 命名だそうです。 面白い!!!!!!
アカソ と言います。
晩夏から秋に懸けて アカソ、カラムシ、ヤブマオウ 等の イラクサ科 カラムシ属の草が
いっせいに花を付けます。 これ等は古代から繊維、衣服の材料として 大切に
扱われていました。 綿花が伝わる前の 麻の原料です。
ハイノキ科 の タンナサワフタギ
名松新道の名前の 由来の一本 仁王の松
ユリ科 シライトソウ属の シライトソウ
アカネ科の 蔓性植物。 ツルアリドウシ
ちょっと変わった植物で、花は二つづつ咲き、夫々の子房は くっついていて、実は 写真の
通り、一つになる。 実の先には その名残で 二つの跡が残っています。
一度 ご自分で 確かめられては^^^^^^ 自然って 面白い^^^^^
キキョウ科の タニギキョウ
イラクサ科 ウワバミソウ属 ウワバミソウ
別名 ミズキ
これは キュウリグサの花に良く似ていると思いましたが、 尋ねると ヤハリ! でした。
ムラサキ科 キュウリグサ属の ミズタビラコでした。
私達の 今夜のお宿 状況・・・・・・
日は長く 6時になっても明るさ十分
宿営地の周りには スイカズラ科 タニウツギ
クマノミズキ と並んで
秋になると 葉と実は 真赤に色ずく ナナカマド
此れは 未だ 花も実もありませんが、 サルナシです。
ユリ科 チゴユリ属の ホウチャクソウです。
今日は 此処まで 筆者 少しお疲れの様子。 後は明日にでも 報告いたします。
幼稚園にて




昨日は頼まれて、愛孫ちゃん二人を、幼稚園にお迎えに行きました。(o⌒∇⌒o)
園内の外壁フェンス際には、思いもよらない、花が咲いていました。\(^^)/
1枚目は キキョウソウ
2枚目は ドクダミ
3*4枚目は ヨウシュヤマゴボウ ですネ(*^^*)
他にも ヤブガラシがフェンスに絡み付き、大きくなりはじめていました。
土佐清水市 其の3



今日は、土佐清水市から
土佐佐賀、宇佐市に寄り 最終は
高知県庁に寄って来まして、先程帰着。
結構ハードな三日間でした。

1、2枚目は 足摺方面に沢山咲いていま
した。 クマノミズキですネ(*^^*)
3枚目は ベンケイソウ科の
マンネングサです。 以布利漁港に咲いていました。
今日は お疲れ

この辺で!(◎-◎;)