世界三大紅葉樹
今日はNVRの仲間が教えてくれた、世界三大紅葉樹が滋賀県に有るとの
情報から、その真偽を確かめに、佐々木神社に行って来ました。
其の前に 我が家近くの公園やお庭の秋を 観察してきたので
見て下さい。
ニシキギ科 ニシキギ属の ニシキギです。
紅葉の赤は、実は世界三大紅葉樹の一つです。 流石に綺麗ですね~~~

以前にもアップしましたが、 マユミ、ツリバナも同科同属です。
似たような実を付けますが、枝に翼があるのはニシキギだけの様です。
しかも今日は佐々木神社で、葉は既に少なかったが、その赤い
可愛らしい実を、見る事が出来ました。
此れはご近所の アカネ科 クチナシ で
此れは神社でみた 同科の コクチナシです。
葉っぱの大きさが違います。
これもご近所で、 クマツヅラ科の コムラサキです
コムラサキは 実付が良いのも特徴です。
此処からは、全て佐々木神社での映像です。
黒い実が特徴の バラ科 シロヤマブキ
ここからが今日の本題 世界三大広葉樹の一つに選定されている
スズランノキ ですが???
此れなんですが、どうも紅葉の度合いが 違うのでは?と疑いたくなり
色々、調べてみました^^^^^^
こんなサイトも見つけました。 https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&frm=1&source=web&cd=9&cad=rja&ved=0CEcQFjAI&url=http%3A%2F%2Fkakuremino2.p2.bindsite.jp%2Fpictorial%2Fpictorial5%2Fpictorial5197.html&ei=yr6VUsiNEdC_kgXt2ICIAQ&usg=AFQjCNHhX7u5Z8Cj0-psZlRUmLichA7VUQ&bvm=bv.57155469,d.dGI
此の中で、備考の中に、同じ名前でスズランノキが他に有りますと書かれていました。
其れはツツジ科、オキシデンドラム属だと書いています。
此処の神社の木は同じ名前ですが、ツツジ科、ゼノビア属の
スズランノキではないかな??? と思いました。
読者の皆様も、ご意見があれば、教えてください。
ミズキ科 サンシュユの赤い実と
イチョウ科 イチョウの古木と 黄色い葉っぱです。
因みに、サンシュユの花は 春先 黄色い花を多数付けます。
後に下がり 上を見上げると こんな感じでした。
此処にも有りました。 マツブサ科 蔓性常緑木本 サネカズラ
ヤブコウジ科の ヤブコウジ
マンリョウ等の 親戚です。
最後は、今年の秋の締め!


ドウダンツツジの上に、イチョウの葉っぱ^^^^^ 自然の色彩の妙 です。


草津市の保護樹木 其の3
先日、22日にアップした草津市の保護樹木で 1件抜けていましたが
今日、改めて見に行きました。
何と我が家からすぐ近くなのです。

近くなので、取り敢えず屋上に上って観察すると すぐ見えました。
国道1号線に面した病院のすぐ裏のほうに見えました。
前の道は 旧東海道です。 此処は何時も通っていて
何か大きい木があるな~~~ 程度で、ゆっくり見たのは初めてです。
高い塀に囲まれた、大きなお家のなかに有りました。


門は大きく、開いたままで 家人の方の気配もありません。
申し訳なく思いながら、撮影をさせて戴きました。
右側は ブナ科 コナラ属の アベマキ
樹高17メートル、幹周り263センチ 推定樹齢 150年
左側は ニレ科 エノキ です。
樹高18メートル、幹周り265センチ 推定樹齢 100年
次の画像は 落ち葉と、付いている実です。


塀にそってグルッと廻ってみました。
此処のお家には、大きな古い形の白壁の蔵もありました。
どうも、後の病院の経営者の方の、お家のようでした。
ついでですが、街道沿いの別のお家の庭で見ました。


ツバキ科 モッコク属 モッコクでした。
茶色い実が割れて、赤い種が覗いています。 既に弾けたのも見えました。

モクセイ科 モクセイ属の ヒイラギ でした。
まさかこの時期に花が咲いている木が在るとは? 気が付いたのは、その匂いでした。
余り鼻の利かない悠ちゃんですが、 ギンモクセイと同じような匂いで 感ずきました。
そう言えば、同じモクセイ科 納得が行きました。
今日、改めて見に行きました。
何と我が家からすぐ近くなのです。
近くなので、取り敢えず屋上に上って観察すると すぐ見えました。

国道1号線に面した病院のすぐ裏のほうに見えました。
前の道は 旧東海道です。 此処は何時も通っていて
何か大きい木があるな~~~ 程度で、ゆっくり見たのは初めてです。
高い塀に囲まれた、大きなお家のなかに有りました。
門は大きく、開いたままで 家人の方の気配もありません。

申し訳なく思いながら、撮影をさせて戴きました。
右側は ブナ科 コナラ属の アベマキ
樹高17メートル、幹周り263センチ 推定樹齢 150年
左側は ニレ科 エノキ です。
樹高18メートル、幹周り265センチ 推定樹齢 100年
次の画像は 落ち葉と、付いている実です。
塀にそってグルッと廻ってみました。
此処のお家には、大きな古い形の白壁の蔵もありました。
どうも、後の病院の経営者の方の、お家のようでした。

ついでですが、街道沿いの別のお家の庭で見ました。
ツバキ科 モッコク属 モッコクでした。
茶色い実が割れて、赤い種が覗いています。 既に弾けたのも見えました。
モクセイ科 モクセイ属の ヒイラギ でした。
まさかこの時期に花が咲いている木が在るとは? 気が付いたのは、その匂いでした。
余り鼻の利かない悠ちゃんですが、 ギンモクセイと同じような匂いで 感ずきました。
そう言えば、同じモクセイ科 納得が行きました。


11月 連休中 其の2
今日2日目は
紅葉めぐり???
朝から 月一恒例の、ご先祖様参りにお寺で



境内の紅葉ですが、 捨てた物では有りません。
此の時期、改めて見直します。
終わり次第、湖北に向け出発!

木の本、古橋集落に残る 十一面観音様でも有名な 鶏足寺に行きました。
滋賀県でも、有数のモミジの名所だと^^^^^^
暫くは、モミジを お楽しみ下さい。



鶏足寺の説明には、旧飯福寺とも書かれています。 同義らしい~~~



この見事な紅葉ですが、 私の映像で、色彩、雰囲気など伝わるかな?
更に足を伸ばして 米原市清滝の 清龍寺・得源院に向かいました。
此方は、モミジは少ないですが、 裏山を借景にした、お庭^^^
(小堀遠州の作と伝わるそうですが、 侘びな雰囲気の中
この季節が一番といわれている)
を拝観して来ました。


又、このお寺は古くは佐々木源氏の流れの、京極氏菩提寺であり
初代 氏信から26代迄のお墓が建ち並び 壮観です。
関が原の戦で有名な 京極高次は、19代です。
門前の日当たりの良い 生垣には こんな赤い綺麗な実が目に付きました。
マツブサ科の サネカズラ です。
昔、蔓から粘液を採って整髪料にしたことから、 美男カズラ
とも言われているそうです。

今日のモミジ巡りは 此処まで^^^^^^


朝から 月一恒例の、ご先祖様参りにお寺で
境内の紅葉ですが、 捨てた物では有りません。
此の時期、改めて見直します。

終わり次第、湖北に向け出発!
木の本、古橋集落に残る 十一面観音様でも有名な 鶏足寺に行きました。
滋賀県でも、有数のモミジの名所だと^^^^^^
暫くは、モミジを お楽しみ下さい。
鶏足寺の説明には、旧飯福寺とも書かれています。 同義らしい~~~
この見事な紅葉ですが、 私の映像で、色彩、雰囲気など伝わるかな?
更に足を伸ばして 米原市清滝の 清龍寺・得源院に向かいました。
此方は、モミジは少ないですが、 裏山を借景にした、お庭^^^
(小堀遠州の作と伝わるそうですが、 侘びな雰囲気の中
この季節が一番といわれている)
を拝観して来ました。
又、このお寺は古くは佐々木源氏の流れの、京極氏菩提寺であり
初代 氏信から26代迄のお墓が建ち並び 壮観です。
関が原の戦で有名な 京極高次は、19代です。
門前の日当たりの良い 生垣には こんな赤い綺麗な実が目に付きました。
マツブサ科の サネカズラ です。
昔、蔓から粘液を採って整髪料にしたことから、 美男カズラ
とも言われているそうです。
今日のモミジ巡りは 此処まで^^^^^^


11月 連休中
この連休 初日は、御在所岳(1210m)と鎌ヶ岳(1161m)の登山。
湯の山温泉上のパーキングから、中道登山道を経て、御在所登頂!
武平峠(877m)に下り、鎌ヶ岳に登り返す。
山頂からは、長石尾根コースで下山。
先ずは、登山口から
暫く登ると、 ロープウエイと山頂近くが見上げられる。
負けばれ石 と妙なネーミング
遠くには、伊勢湾も見えています。
かなり上にさしかかると、氷が有りました。 今年の ”初氷”でした。
富士見岩 で^^^^
山頂で^^^ 此処からは、伊勢湾と琵琶湖が望めます。
アカヤシオ の冬芽が既に^^^^
武平峠で
背後に 鎌ヶ岳山頂を望む。 名前の通り、何と厳しい上りか想像

鎌の頂を制覇。
此処からは、暫く 長石尾根の景色を・・・・・・・
赤い花芽の ツツジ科 アセビ
御在所の山頂を望む。 左下には スズカスカイラインも見えます。
少し上り返して、弥一ヶ岳に
長石谷 分岐
いよいよ、長石尾根コースの入り口へ
後は、駐車場まで10分程。
今日は6時間20分の歩きですが、 二つの山は 少々きつかったかな。
でも、素晴らしいお天気と眺めに 大満足の一日でした。
草津市の保護樹木
今日は、先日 お友達に教えて戴いた草津市の保護樹木を見に行きました。
全部で 13件39本が登録されています。
保護樹木の指定基準は 健全であり、かつ、学術的または歴史的に意義が
ある樹木であって
(1) 地上から1.2メートルの高さにおける幹の周囲が1,5メートル以上
(2) 地上からの高さが15メートル以上
(3) 株立ちした樹木で高さが3メートル以上
(4) はん登性樹木で枝葉の面積が30平方メートル以上
の用件を満たすもの。 と有りました。
下物(おろしも)町・・・観音堂のクロマツです。
樹高15メートル、幹周り373センチ 推定樹齢200年
下寺町・・・天満宮の ケヤキ
樹高26メートル、幹周り375センチ 推定樹齢120年
同じく 下寺町・・・天神社の クスノキ
樹高27メートル、幹周り380センチ 推定樹齢190年
志那町・・・志那神社参道の クロマツ 7本
7本の内 最高樹高16メートル、幹周り203センチ 推定樹齢70年
渋川2丁目・・・伊砂砂神社の モッコク
樹高14メートル、幹周り178センチ 推定樹齢150年
モッコクの大きいのは珍しい!!! ここのご神木になっています。
大路2丁目・・・小汐井神社の ムクノキ
樹高18メートル、幹周り270センチ 推定樹齢伝承で500年???
西矢倉・・・正光寺、天満宮の ムクロジ
樹高20メートル、幹周り204センチ 推定樹齢130年
境内にはその2代目もあり、 葉っぱの特徴がよく見えます。
珍しい、偶数羽状複葉です。
野路町・・・稲荷神社の クロガネモチ 3本
樹高の最大は16メートル、幹周り269センチ 推定樹齢120年
これはオマケ^^^ イロハカエデの紅葉が真っ盛り
矢橋町・・・<矢橋の帰帆>の イチョウ