草津市の保護樹木
今日は、先日 お友達に教えて戴いた草津市の保護樹木を見に行きました。
全部で 13件39本が登録されています。
保護樹木の指定基準は 健全であり、かつ、学術的または歴史的に意義が
ある樹木であって
(1) 地上から1.2メートルの高さにおける幹の周囲が1,5メートル以上
(2) 地上からの高さが15メートル以上
(3) 株立ちした樹木で高さが3メートル以上
(4) はん登性樹木で枝葉の面積が30平方メートル以上
の用件を満たすもの。 と有りました。
下物(おろしも)町・・・観音堂のクロマツです。


樹高15メートル、幹周り373センチ 推定樹齢200年
下寺町・・・天満宮の ケヤキ



樹高26メートル、幹周り375センチ 推定樹齢120年
同じく 下寺町・・・天神社の クスノキ



樹高27メートル、幹周り380センチ 推定樹齢190年
志那町・・・志那神社参道の クロマツ 7本



7本の内 最高樹高16メートル、幹周り203センチ 推定樹齢70年
渋川2丁目・・・伊砂砂神社の モッコク


樹高14メートル、幹周り178センチ 推定樹齢150年
モッコクの大きいのは珍しい!!! ここのご神木になっています。
大路2丁目・・・小汐井神社の ムクノキ



樹高18メートル、幹周り270センチ 推定樹齢伝承で500年???
西矢倉・・・正光寺、天満宮の ムクロジ



樹高20メートル、幹周り204センチ 推定樹齢130年

境内にはその2代目もあり、 葉っぱの特徴がよく見えます。
珍しい、偶数羽状複葉です。
野路町・・・稲荷神社の クロガネモチ 3本



樹高の最大は16メートル、幹周り269センチ 推定樹齢120年

これはオマケ^^^ イロハカエデの紅葉が真っ盛り
矢橋町・・・<矢橋の帰帆>の イチョウ



樹高24メートル、幹周り340センチ 推定樹齢250年
南山田町・・・大宮若松神社のイロハモミジ となっていましたが
現地では どうしても見つからず 代わりに
ツブラジイを見つけました。???



樹高21メートル、幹周り357センチ 推定樹齢350年
青地町・・・志津小学校の クスノキ 3本

樹高24メートル、幹周り360センチ 推定樹齢180年
此処は 警備の厳重な 小学校 ご覧の通り鍵が掛り 中に入れず。
最後は
西矢倉1丁目・・・湖南農業高校の クスノキ 17本


裏の小さな橋から 進入



この看板は 多分 学生さんが作った様です。


濃紺の綺麗な実が 一杯でした。
処で 大事な事に気が付きました。 1件、行っていない所が判明しました。
野路5丁目の 旧東海道沿いの アベマキ エノキ が残っていました。
申し訳有りません。 又、後日に^^^^^^^^
全部で 13件39本が登録されています。
保護樹木の指定基準は 健全であり、かつ、学術的または歴史的に意義が
ある樹木であって
(1) 地上から1.2メートルの高さにおける幹の周囲が1,5メートル以上
(2) 地上からの高さが15メートル以上
(3) 株立ちした樹木で高さが3メートル以上
(4) はん登性樹木で枝葉の面積が30平方メートル以上
の用件を満たすもの。 と有りました。
下物(おろしも)町・・・観音堂のクロマツです。
樹高15メートル、幹周り373センチ 推定樹齢200年
下寺町・・・天満宮の ケヤキ
樹高26メートル、幹周り375センチ 推定樹齢120年
同じく 下寺町・・・天神社の クスノキ
樹高27メートル、幹周り380センチ 推定樹齢190年
志那町・・・志那神社参道の クロマツ 7本
7本の内 最高樹高16メートル、幹周り203センチ 推定樹齢70年
渋川2丁目・・・伊砂砂神社の モッコク
樹高14メートル、幹周り178センチ 推定樹齢150年
モッコクの大きいのは珍しい!!! ここのご神木になっています。
大路2丁目・・・小汐井神社の ムクノキ
樹高18メートル、幹周り270センチ 推定樹齢伝承で500年???
西矢倉・・・正光寺、天満宮の ムクロジ
樹高20メートル、幹周り204センチ 推定樹齢130年
境内にはその2代目もあり、 葉っぱの特徴がよく見えます。
珍しい、偶数羽状複葉です。
野路町・・・稲荷神社の クロガネモチ 3本
樹高の最大は16メートル、幹周り269センチ 推定樹齢120年
これはオマケ^^^ イロハカエデの紅葉が真っ盛り
矢橋町・・・<矢橋の帰帆>の イチョウ
樹高24メートル、幹周り340センチ 推定樹齢250年
南山田町・・・大宮若松神社のイロハモミジ となっていましたが
現地では どうしても見つからず 代わりに
ツブラジイを見つけました。???
樹高21メートル、幹周り357センチ 推定樹齢350年
青地町・・・志津小学校の クスノキ 3本
樹高24メートル、幹周り360センチ 推定樹齢180年
此処は 警備の厳重な 小学校 ご覧の通り鍵が掛り 中に入れず。
最後は
西矢倉1丁目・・・湖南農業高校の クスノキ 17本
裏の小さな橋から 進入


この看板は 多分 学生さんが作った様です。

濃紺の綺麗な実が 一杯でした。
処で 大事な事に気が付きました。 1件、行っていない所が判明しました。

野路5丁目の 旧東海道沿いの アベマキ エノキ が残っていました。
申し訳有りません。 又、後日に^^^^^^^^

これは何な~ん
今朝 アップした中で、 此れは 何な~ん
と、判らずにいましたのが やっと分りました。
読者の方から 教わりました。


この植物の種の部分の映像です。
アオイ科 イチビ と判りました。
平安時代にインドから 日本に入り 繊維の材料として使われていたけど
最近は 使われなくなり 逆に 農家の嫌われ者になって
いるそうです。
其の種は 皮が厚く 20年以上も発芽能力を保ち、 どうにもしようがない^^^^^
2番目は
11月14日に アップした ベニシタンだと 判ったとの記事です。
此れも ご指摘が有り 改めて 見直しました。


バラ科の コトネアスターと改めます。
なにせ 園芸種の典型のようで 私には 苦手とするものでした。
間違いを改めると共に、お詫びします。
と、判らずにいましたのが やっと分りました。

読者の方から 教わりました。
この植物の種の部分の映像です。
アオイ科 イチビ と判りました。
平安時代にインドから 日本に入り 繊維の材料として使われていたけど
最近は 使われなくなり 逆に 農家の嫌われ者になって
いるそうです。
其の種は 皮が厚く 20年以上も発芽能力を保ち、 どうにもしようがない^^^^^
2番目は
11月14日に アップした ベニシタンだと 判ったとの記事です。
此れも ご指摘が有り 改めて 見直しました。
バラ科の コトネアスターと改めます。
なにせ 園芸種の典型のようで 私には 苦手とするものでした。
間違いを改めると共に、お詫びします。
遊々ウオッチング 11月勉強会
昨日は 湖北 安曇川町泰山寺エリアの自然観察 勉強会に出掛けました。
お盆以来 台風に悩まされたお天気も 最近は 安定してきて
好天の中、スケジュールを順調にこなせています。
冷え込みも厳しく 初冬の雰囲気でしたが、 思っていたよりも
風も強くなく、往復10km程の観察会でした。
駅前通りの、銀杏並木です。
銀杏の下の花壇には バラ科の シャリンバイ
道端で 刈り込みをされますので 中々実を見れないのですが、
辛うじて 残っていた 黒い果実です。 染料にするとか^^^^
路傍の キク科 アキノキリンソウ属 セイタカアワダチソウ
成熟した種は 今正に風に乗り 飛び立とうとしていますネ^^^^

地中海方面からの園芸種 ツツジ科 イチゴノキ
葉っぱは アセビ 花は ドウダンツツジににていますが、
綺麗な実の色と形は ロマンチック

キク科の ハキダメギク
ポイントは 5枚の花びらのつき方と 先が3列しているところ
こんな可愛らしいのに 何で この名前?

此れも キク科 シロノセンダングサ
コセンダングサの変種で 良く似ていますが、
頭花に白い 舌状花が付いています。
少しピンボケでした。 キク科 オオジシバリ
ジシバリ とは 葉の形が違います。
少し痛んでいましたが、 葉柄に翼があります
スミレ科 スミレ でした。
見上げると 黒っぽい実が沢山付いていましたが^^^^? 何の木?
木の下に行くと 2枚目の実が沢山落ちていました。
一見ハゼノキに似ている 羽状複葉ですが、これは 偶数羽状複葉です。
ムクロジ科の ムクロジ でした。
実を 振ると カラカラと硬い音がします。 羽子板の羽の先^^^^^^
クマツヅラ科 クサギです。
決して嫌な匂いではないのに、何故 この名前かな???
白い花も 未だ残っていました。赤い星(がく)の上に藍色の実
鳥さんを 意識したのかな?
途中 こんな看板も^^^^ 継体天皇の出自が判ります。
始めは イヌホウズキ だと思いましたが、 よく見ると 雪洞(ぼんぼり)が
一杯 着いていました。 ナス科 センナリホウズキ
この辺りには 沢山咲いていました。 私は 始めてみました。

ナス科 の ヒヨドリジョウゴ
この木は 特に実が沢山付いていました。
ウコギ科 タカノツメ
此れは何なん?
可笑しい!!! 春の花・・・・ ゴマノハグサ科 オオイヌノフグリ
道沿いには 何故かツバキ科の チャノキ が
ずら~っと 植えられていましたが、 手入れはされていませんでした。
ナス科 チョウセンアサガオ の実の様ですが、
其れにしては 少し背が低いかな? あのトランペットの様な 花が咲く・・・
お昼は カマド炊きご飯で有名なそうな(悠ちゃんはしりませんでした)
ソラノネ と云うお店でした。
店の裏の広場の一角で^^^^^
更に 後には ブルーベリーの畑が
此処のデザートは このブルーベリーも売りでした。
敷地は 大概広くて 何処までか良く分らない位^^^^^^
シソ科の ホトケノザ
此れも春から夏の花では? 野生の草は しぶとく強いです。
ニシキギ科 ツルウメモドキ
黄色い実から 赤い種が覗いています。
珍しくもありませんが、 タデ科の イヌタデ
茎に見える棘 分りますか? ナス科の ワルナスビ
色が綺麗ので リースに使うそうな^^^^^
クスノキ科の シロダモ
同じ枝に 同じ時期に 小さな花と 赤い実が 同時に付いています。

ツバキ科の ヒサカキ
此の木は 特に立派な実が 沢山付いていました。
アカザ科の アカザ
シロザ との違いは 微妙~~~
ヒユ科 ホソアオゲイトウ の紅葉
最後は キノコを 少し^^^^^
薄~ク 黄緑がかった黄色 モエギダケ科 ニガリダケ
名前の通り 苦い有毒キノコ 苦いだけだから、誰かカジッテみませんか?
の問いかけには 皆さん し~~ん でした。

ヒラタケ科 ヒラタケ では無いかな??
観察をしながらなので、中々 前に進みませんが 楽しい一日で大変 勉強に
なリました。 皆さん 有難う!

不明の実 11月14日
11月14日にアップした 最後の赤い実が
何なのか お友達の助言で やっと判りました。


我が家の 屋上の花壇に植えられています。
薄い土の厳しい環境なのに、 マンション建設以来 何とか
生き延びています。 (勿論 管理人さんが水遣りはしていますが、
夏場の連休などは 厳しいです。)
バラ科 シャリントウ属 ベニシタン 紅紫檀 でした。
実生や挿し木で 簡単に増えるらしく 盆栽や花壇に
又、鉢植えにも されるそうです。
勿論 自生しているのも有ります。
持つべき者は 先生、友達です。 有難う!
心が 晴れました。
何なのか お友達の助言で やっと判りました。
我が家の 屋上の花壇に植えられています。
薄い土の厳しい環境なのに、 マンション建設以来 何とか
生き延びています。 (勿論 管理人さんが水遣りはしていますが、
夏場の連休などは 厳しいです。)
バラ科 シャリントウ属 ベニシタン 紅紫檀 でした。
実生や挿し木で 簡単に増えるらしく 盆栽や花壇に
又、鉢植えにも されるそうです。
勿論 自生しているのも有ります。
持つべき者は 先生、友達です。 有難う!
心が 晴れました。
11月 琵琶イチ ウオーク
今月も 5回目の 琵琶イチに参加しました。
今回は13名の参加でした。 JRおごと温泉駅~~JR 膳所駅までの
18キロメートルの区間です。
今回は 名所、旧跡が沢山ある 退屈しないコースです。
先ずは 温泉駅で集合 駅前の足湯は10時からで 鍵が掛っていました。
今頃 数少ない 花が駅前に咲いていました。 5月中心の開花なのに
ゴマノハグサ科 ムラサキサギゴケ
此れもですが?? 可笑しいな~~~?
春の七草に見えますけど^^^ シソ科 ホトケノザ
此れは この時期も咲きます。 キク科 ノゲシ属 オニノゲシ
日吉台の街中で 大きな街でした。
今日も6箇所で見かけました。 今頃の流行ですが、 中々背の高い
綺麗なダリア?
キク科の多年草で 皇帝ダリア
だそうです。 和名は 木立ダリア
いよいよ 日吉大社の 鳥居が見えました。
イロハモミジの紅葉を お楽しみ下さい。
上を見上げれば 澄み切った秋空に 真っ赤な 紅葉
最高です。



そして地面を 見下せば
ヤブコウジ科の ヤブコウジ と 紅葉の葉っぱが^^^^
その後 皇子山公園、三井寺を経て 浜大津で スタンプを頂き
膳所駅に3時45分に到着。 今日は約18キロでしたが、
お疲れの方も おられた様子でした。
次回は 膳所駅~~烏丸半島の琵琶湖博物館までの 予定だそうです。