湖北 菅山寺
今日は、NVR友の会の例会で 湖北 菅山寺(かんざんじ)の巨木を見に行って
来ました。
今は、無人の廃寺ですが、 1000年以上の歴史がある様です。
彼の有名な 菅原 道真 は
余呉湖の畔で生を受け、ここ菅山寺で修行をしていて、 その才を認められ
都に上り、名声を得た。 44歳の時に地元に帰ってきて 山門の横に
欅(けやき) を植えたと伝わっているそうです。
前置きはさておき、ご案内をします。
担当幹事の I さんの今日のコースの説明があり、 早速 スタート!!!
此処は 山上の駐車場で 余呉湖が見下せます。
お寺は 此処から100メートル程、下ったところです。
タカノツメ です。
色々な葉っぱが、道上に積もっています。
ウリカエデ の見事な紅葉。
綺麗な グラデーション です。


此処からは、かなり急な坂を下りますが、 周りは黄葉のまっ盛りです^^^^^^
何年の時を経ているのか??? ブナ の巨木!
歴代住職さんのお墓も 苔むして 歴史を感じます。
足元の コハノウチワカエデ
15センチの 白く 大きい スギヒラタケ
残念乍、右の1本は 枯れています。
菅公お手植えのケヤキ でした。
1000年の歴史と、オーラを十二分に感じました。
庫裡の裏で見つけた、本日で唯一の花でした。 季節外れの オドリコソウ 。
何故 此の時期に??? 此れは 春の花なのに^^^^^^^

湖北 菅山寺
今日は、NVR友の会の例会で 湖北 菅山寺(かんざんじ)の巨木を見に行って
来ました。
今は、無人の廃寺ですが、 1000年以上の歴史がある様です。
彼の有名な 菅原 道真 は
余呉湖の畔で生を受け、ここ菅山寺で修行をしていて、 その才を認められ
都に上り、名声を得た。 44歳の時に地元に帰ってきて 山門の横に
欅(けやき) を植えたと伝わっているそうです。
前置きはさておき、ご案内をします。
担当幹事の I さんの今日のコースの説明があり、 早速 スタート!!!
此処は 山上の駐車場で 余呉湖が見下せます。
お寺は 此処から100メートル程、下ったところです。
タカノツメ です。
色々な葉っぱが、道上に積もっています。
ウリカエデ の見事な紅葉。
綺麗な グラデーション です。


此処からは、かなり急な坂を下りますが、 周りは黄葉のまっ盛りです^^^^^^
何年の時を経ているのか??? ブナ の巨木!
歴代住職さんのお墓も 苔むして 歴史を感じます。
足元の コハノウチワカエデ
15センチの 白く 大きい スギヒラタケ
残念乍、右の1本は 枯れています。
菅公お手植えのケヤキ でした。
雨乞岳
昨日は 鈴鹿山系 雨乞岳 に登って来ました。
今年一番の冷え込みで、登山開始の9時半に5℃でした。
此処は、滋賀、三重の県境で 武平峠 のトンネルです。
800m向こうの出口が見えますが、 鈴鹿スカイラインで 湯の山温泉が
有ります。

、
駐車場の直ぐ横に 登山口が有ります。
此処は、昨年登った 御在所岳、 鎌ヶ岳の登山口でもあります。
ここには こんな案内板が有り ⑨まで行くと頂上となっていました。
暫らくは、暗い杉林の 急登でしたが、 此の辺りからは 明るい紅葉樹林が続き
綺麗な秋の景色が、目に入って来ました。
④の クラ谷分岐 まで 約一時間。
コクイ谷 との分岐地点です。
コクイ谷は、道迷いが多く、遭難者が多数^^^^ 熟達者のみにしてくださいと書かれています。
登山道には、消防のレスキュー・ポイントの看板も完備^^^^^ 安心です。
明るい紅葉樹林です。 ハウチワカエデ の紅葉葉がアチコチに^^^^
長い距離をじわじわと歩き、やっと尾根筋に着きました。
右は 七人山 、 左に向かいます。
暫く進むと、木が少なくなり、笹が繁っていました。
御在所、鎌 が見えます。
東雨乞岳山頂 に到着も
寒風が吹きぬけ、とても長居は出来ませんでしたが、 一枚だけ^^^^^^
御在所岳と 鎌ヶ岳 が横並びで見えますが、 その奥には、伊勢路、伊勢湾、 そして遥か奥には 知多半島 までもが 見えました。
此処から、雨乞岳に続く尾根で見掛けました。 今年、お初の霜柱 です。
手袋をしているのに、悴み 改めて 山の厳しさを感じました。
⑨ の山頂に到着!!! 3時間程でした。 後の 鎌ヶ岳は勿論、御在所岳よりも高い

1238メートル!!!!!
西側を見下すと、 綿向山 が見下せます。
時々、雪雲が到来し、暗くなりましたが、 何とか一日好天で^^^^^^

金勝山
今日は11月の勉強会で、紅葉の金勝山に行って来ました。
上桐生の駐車場から、タマミズキの道を周回しました。
先ず、恒例の デ・レーケさんに、ご挨拶。
明治15年に 彼の有名な 田辺 義三郎(琵琶湖疏水も設計した)さんを指導した方で、
オランダ人です。 (切石布積みアーチ式堰堤として日本最古)
その為、オランダ堰堤と呼ばれていて、先年の18号台風にも耐えた
今も、現役の砂防ダムです。
タカノツメ の黄葉です。
逆光の中、美しい色が出ているデしょうか???
ヤマガキ です。
未熟な実から 柿渋をとり、実は渋があり そのままでは食べられない^^^^^^

その上の山にあった、 阿弥陀三尊石仏 さんが
ころげて、この場所に逆さのまま止まったそうです。 逆さ観音 と呼ばれています。
スイカズラ科 オミナエシ属 オトコエシ の白い花が
まだ、残っていました。 男郎花 の字です。
花は^^^^^^これ
シシガシラ の茎下には ヤブコウジ 、 十両 の赤い実が綺麗

マンサク科の マルバノキ ベニマンサク とも^^^^
紅葉が赤く、花も赤い!!! しかも花は鯉幟の矢車と同じく、左右(上下) 5枚の花弁で出来ています。
葉っぱは、黄色いのも、赤いのも有りますが 何れも綺麗です。 下は実殻です。
此処から、タマミズキの道
大変小さい ハナゴケ科の アカミゴケ です。
菌類と藻類の共同生活体で、地衣類に属します。
赤い胞子の塊を付け、胞子で殖えていくそうです。
面白い 葉の形^^^^^ カエデドコロ も黄葉。
此れは 紅葉^^^^^ ブドウ科 ナツヅタ
此の道の名前にもなっている、モチノキ科 タマミズキ です。
高木の為、赤い実が鈴なりにも拘わらず、悠ちゃんのカメラでは 捕らえきれません。
雌雄異株です。
ウリハダカエデ ^^^^^^
ムラサキシキブ も輝いています。
バラ科 ニガイチゴ も綺麗に紅葉しています。
最後に 落ヶ滝 を見て来ましたが
水量が少なかったです。
澄み切った綺麗な水 では有りました。
今日は、此処までとします。
明日は、寒そうですが、 鈴鹿山系に行きます。^^^^^
