金勝山
今日は11月の勉強会で、紅葉の金勝山に行って来ました。
上桐生の駐車場から、タマミズキの道を周回しました。
先ず、恒例の デ・レーケさんに、ご挨拶。
明治15年に 彼の有名な 田辺 義三郎(琵琶湖疏水も設計した)さんを指導した方で、
オランダ人です。 (切石布積みアーチ式堰堤として日本最古)
その為、オランダ堰堤と呼ばれていて、先年の18号台風にも耐えた
今も、現役の砂防ダムです。
タカノツメ の黄葉です。
逆光の中、美しい色が出ているデしょうか???
ヤマガキ です。
未熟な実から 柿渋をとり、実は渋があり そのままでは食べられない^^^^^^

その上の山にあった、 阿弥陀三尊石仏 さんが
ころげて、この場所に逆さのまま止まったそうです。 逆さ観音 と呼ばれています。
スイカズラ科 オミナエシ属 オトコエシ の白い花が
まだ、残っていました。 男郎花 の字です。
花は^^^^^^これ
シシガシラ の茎下には ヤブコウジ 、 十両 の赤い実が綺麗

マンサク科の マルバノキ ベニマンサク とも^^^^
紅葉が赤く、花も赤い!!! しかも花は鯉幟の矢車と同じく、左右(上下) 5枚の花弁で出来ています。
葉っぱは、黄色いのも、赤いのも有りますが 何れも綺麗です。 下は実殻です。
此処から、タマミズキの道
大変小さい ハナゴケ科の アカミゴケ です。
菌類と藻類の共同生活体で、地衣類に属します。
赤い胞子の塊を付け、胞子で殖えていくそうです。
面白い 葉の形^^^^^ カエデドコロ も黄葉。
此れは 紅葉^^^^^ ブドウ科 ナツヅタ
此の道の名前にもなっている、モチノキ科 タマミズキ です。
高木の為、赤い実が鈴なりにも拘わらず、悠ちゃんのカメラでは 捕らえきれません。
雌雄異株です。
ウリハダカエデ ^^^^^^
ムラサキシキブ も輝いています。
バラ科 ニガイチゴ も綺麗に紅葉しています。
最後に 落ヶ滝 を見て来ましたが
水量が少なかったです。
澄み切った綺麗な水 では有りました。
今日は、此処までとします。
明日は、寒そうですが、 鈴鹿山系に行きます。^^^^^
