森の秋模様
先日、今一 不明な大きな葉の木に出会いましたが^^^^^^
もう一度、見に行きました。 金勝山 界隈です。
互生、全縁、葉の裏には浮き上がった葉脈^^^^^^
葉の大きさは、拾ったので 15~27センチまでの大きさでした。
樹下には、実生と思しき 幼木が何本か在りました。
オオバアサガラ か ポポー かに絞り、 仲間とも話しましたが、結論に至りませんでした。
来年5~6月には花が、秋には実がなります。
其れまで、結論はお預けとします。 その頃には又、報告できると思います。
森の駐車場横には、大輪の 八重の サザンカ が紅白で
先揃っていました。
ピンク色の紅葉です。

ご覧の様に、三出複葉のこの木^^^^^ メグスリノキ です。
カエデ科ですのにこんな葉の形です。 普通はカエデと言えば、皆様ご存知の 紅葉の形を
していますが^^^^^^ 例外の カエデです。
他には、 ミツデカエデ も同じです。
別名 長者の木 とも云うそうです。
その紅葉がピンク色なのは、後にも先にも この子だけです。
左・・・ クロモジ 右・・・イヌビワ
ウワミズザクラ
緑色の若枝には、綺麗な紅色の冬芽を付けていました。

スノキ です。

自然の造詣の妙^^^^^と云うのか、奥深いものを 今日も感じました。