金勝山

2014年11月13日



        今日は11月の勉強会で、紅葉の金勝山に行って来ました。

     上桐生の駐車場から、タマミズキの道を周回しました。
金勝山
金勝山
金勝山
     先ず、恒例の デ・レーケさんに、ご挨拶。
     明治15年に 彼の有名な 田辺 義三郎(琵琶湖疏水も設計した)さんを指導した方で、
     オランダ人です。  (切石布積みアーチ式堰堤として日本最古)
     その為、オランダ堰堤と呼ばれていて、先年の18号台風にも耐えた
     今も、現役の砂防ダムです。




金勝山
    

金勝山
金勝山
     タカノツメ の黄葉です。
     逆光の中、美しい色が出ているデしょうか???




金勝山
金勝山
     ヤマガキ です。
     未熟な実から 柿渋をとり、実は渋があり そのままでは食べられない^^^^^^ kao_12





金勝山
金勝山
    その上の山にあった、 阿弥陀三尊石仏 さんが
    ころげて、この場所に逆さのまま止まったそうです。    逆さ観音 と呼ばれています。




金勝山
    スイカズラ科  オミナエシ属  オトコエシ の白い花が
    まだ、残っていました。   男郎花 の字です。

    花は^^^^^^これ
金勝山





金勝山
    シシガシラ の茎下には ヤブコウジ 、 十両 の赤い実が綺麗 kao_22




金勝山
金勝山
     マンサク科の  マルバノキ  ベニマンサク  とも^^^^
     紅葉が赤く、花も赤い!!!    しかも花は鯉幟の矢車と同じく、左右(上下) 5枚の花弁で出来ています。

     葉っぱは、黄色いのも、赤いのも有りますが 何れも綺麗です。   下は実殻です。

金勝山
金勝山






金勝山
     此処から、タマミズキの道




金勝山
金勝山
     大変小さい ハナゴケ科の  アカミゴケ です。
     菌類と藻類の共同生活体で、地衣類に属します。
     赤い胞子の塊を付け、胞子で殖えていくそうです。




金勝山
    面白い 葉の形^^^^^  カエデドコロ も黄葉。




金勝山
    此れは 紅葉^^^^^  ブドウ科 ナツヅタ





金勝山
    此の道の名前にもなっている、モチノキ科  タマミズキ です。
    高木の為、赤い実が鈴なりにも拘わらず、悠ちゃんのカメラでは 捕らえきれません。
    雌雄異株です。    




金勝山
   ウリハダカエデ ^^^^^^



金勝山
    ムラサキシキブ も輝いています。




金勝山
金勝山
    バラ科   ニガイチゴ  も綺麗に紅葉しています。





     最後に 落ヶ滝 を見て来ましたが
     水量が少なかったです。
     澄み切った綺麗な水   では有りました。

          今日は、此処までとします。

             明日は、寒そうですが、 鈴鹿山系に行きます。^^^^^   kao_22











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この記事へのコメント
悠ちゃん、紅葉の時期にも色々な花や実が見られるのですね
春先とは違った楽しさが有りますね
逆さ観音は転げ落ちてああ言う形になったのですか?
知りませんでした
Posted by やま桃やま桃 at 2014年11月14日 07:58
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