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Posted by 滋賀咲くブログ at

今日の 我が家の廻り

2013年07月18日



今朝の 我が家の周り  季節の移ろいを感じます。
 
          我が家の周りに、この木が18本 植えられています。  今日確認したら、

          花期の早い、遅いの ずれはあれ  総ての木が花を付けていました。

          以前にも報告していた時は、蕾であった  ホルトノキです。

          ホルトノキ科 ホルトノキ属の 常緑高木。  ヤマモモにも似ているが、葉っぱには 鋸歯が必ずあり、

          何時も 赤い葉が混じっています。

     
     
     
          果実はオリーブの実に似ていて、冬には黒紫色に熟します。

          又 その様子も 掲載して行きます。




        次は お隣のマンションの庭木として、植えられている。  ウコギ科  カクレミノです。

         3つに裂ける葉と、裂けない葉が入り混じる 変わった木です。
  
         今回撮影したのは  花芽では無いかと思いますが、ひょっとして 実になっているかも知れませんので

         此れも 後日 報告します。
        
       
      
      



          改めて 身近な植物にも スポットを当ててみるのも 面白いです。

          皆さんの 身近にも在ると思います。    変わったのがあれば、是非  教えて下さい。

        




Posted by 悠ちゃん at 10:25 Comments( 0 )

こんな花って 見た事ある?

2013年07月17日


         今日も 変わった花、実を  見てきましたので報告します。


     
     
           ナス科の落葉低木    中華薬膳料理でも有名耳

             クコ の花です。

          私も 初めてでした。    あの赤い実 ^^^^^^    是非とも追っかけて見ます。




     
     
           此れって^^^^   ひょっとして コナイダ 北海道で見かけた   ハマナス       バラ科ですが   まさか   滋賀県に????




     
     
          クロウメモドキ科の    ナツメ  です。

          夏になってから芽が生える・・・・・・から     奈良時代には日本に入っていた らしい!




     
     
         前にも お伝えしました。  アオイ科   アオギリの花。

         前には 蕾でしたが、  今回は開花していました。




     
     
         マンサク科  シナマンサク

         春先の あのヒラヒラの黄色い花から 此のゴツゴツとした実は 想像が付かないでしょう!




     
     
        雌雄異花同株   珍しい花です。   トウダイグサ科の 落葉高木    ナンキンハゼ




     
     
     
          リョウブ科   リョウブ です。 
     


     
     
     
     
         ニガキ科 ニワウルシ属の高木    シンジュ 別名 ニワウルシ
         時に 長さ1メートルにもなる、羽状複葉で、国内最大です。    マメみたいな実を付けています。




     今日は 此処までです。    マダマダ 植物の種類が 判別できません。

     勉強 勉強の毎日です。

      


Posted by 悠ちゃん at 21:47 Comments( 0 )

礼文、利尻  第4日

2013年07月15日



                 今回の旅の最終日^^^^

              昨日の上天気は、今朝も続いていました。

              早朝から ペンションの近くの散歩に出かけました。


     
             先ずは  ペンションの庭から望む 利尻富士です。

                     空気は澄み切っています。

             そうそう  昨日報告するのを忘れていました。

             昨日の 山頂からは 礼文島は勿論、北海道本土 と共に

             滅多に見えないと云う、ロシア領 海馬島も水平線上に 見えました。

             何と 150kmも離れているのに^^^^^^目face02



                    足はかなりの負担に 筋肉痛がありました^^^^^^


                                        
              昨日も紹介した    ヨブスマソウ
              平地では 私の背より 高かったです。    どの植物も高山に比べて
              背も高く、当然ながら、 季節も進んでいます。



     
             フキ  もこんな塩梅です。




      
            花がお辞儀をしているチシマアザミ の蜜を
            吸っている  エゾシロチョウ です   
            内地の モンシロチョウより、一回り大きかったです。



              此処からは  散歩途中に立ち寄った、 町立 高山植物園で ゲットした映像です。

     
     
            マメ科の   レブンソウ



     
            昨日も紹介しました、  ミズキ科の   ゴゼンタチバナ
            上では白い可愛い花でしたが、 ここ平地では こんな赤い実になっていました。



     
            マメ科の多年草   リシリゲンゲ の種




     
           バラ科 長之助属   チョウノスケ の種
           北半球の極地、高山に生育する  匍匐生 小低木。  花は白いが  見ていません。
           ロシア人の植物学者の助手をしていた、 須川 長之助が初めて採集したので・・・・・・・



      
           シソ科の  イブキジャコウソウ




     
     
          ケシ科の  リシリヒナゲシ
          此れは 山の上も花でしたから  善く解りません???



     
          ユリ科の   ベニアッツザクラ




     
          ベンケイソウ科の   ミセバヤ
          普通は ピンク~薄紫系の花ですが、  此処では 黄色い花でした。???



     
           ツツジ科の   ミヤマシャクナゲ
           背が 低かったです。



     
           帰りのフェリーの中から 改めて  利尻富士の姿を  カメラに収めました。

     
           そして、此れは フェリーの中で見かけた  厳冬期のポスターです。

           改めて 冬は無理としても  早春 5月頃に 雪のある利尻を

           尋ねてみたいと  強く感じました。


               自然の魅力が 満載の   利尻・礼文だった事を

               御知らせして、このシリーズの 終わりとします。

               長々と お付き合い 有難う御座いました。


Posted by 悠ちゃん at 19:32 Comments( 0 )

礼文、利尻  第3日

2013年07月14日

                 いよいよ 山に挑戦する日    icon09

                 夜来の雨がしとつく中、  3時起床  4時宿を出  4時半登山口 出発


                 登山口は 標高210m   目指す頂上は 1720m

                 ガイドさんの 予定時間は 11~12時間と聞かされていました。

    
            5合目までは ツタウルシが多いので気をつける事。との指示の中

            3合目にて ツタウルシの中に  ユリ科の   ツバメオモト



    
           ニシキギ科の   オオツリバナ  の実



    
    
           オトギリソウ科の   オトギリソウ



    
           ヒガンバナ科の   ギョウジャニンニク
 
           島の方たちの多くは こんな山菜を 沢山収穫し、日々の暮らしに役立てていると聞きました。




     
           此れも セリ科    ミヤマセンキュウ




    
           キク科   エゾノノコギリソウ



    
            此れも  キク科   ミヤマオグルマ




    
            6時前には 雨も上がり  見晴らしも良く、  鷺泊の港と 遠く礼文島が見えました。



    
    
           ミズキ科   ゴゼンタチバナ
           此れから 真っ赤な 可愛い実を付けます。



    
          キキョウ科  ホタルブクロ属   イワギキョウ



    
          此処は  第2 見晴台です。   



    
    
           いよいよ 8合目 長官山で   後ろは 雪渓がマダマダ残る  利尻富士です



    
         スズラン科の   マイズルソウ
 
         3合目位から 生えてはいたけど  この高度になり やっと花に出会いました。




    
         ヤナギ科  タカネヤナギ
   
         ネコヤナギのお友達で、   白い綿毛が 未だ残っていました。




    
    
           シソ科    ミソガワソウ




     
           スイカズラ科の   ウコンウツギ

           黄色い ウツギは初めて見ました。




    
           不明です。



    
           バラ科    エゾノマルバシモツケ



    
           キク科   シュムシュノコギリソウ

           北方領土に絡む  占守島(シュムシュ)で初めて発見されたそうです。




    
          タデ科   イブキトラノオ  の群落

          

    
    
          9合目にて    今日の ハンサムなガイドさん

          冬は スキーのインストラクターをやっていて、ここの頂上から、海岸線まで

          高低差 1700mを 滑り降りるそうです。    自然観察にも詳しく、中々 頼れる34歳



             この辺から最難関の急斜面が続きますが、  お花畑の素晴らしい事!

          

    
           振り返れば 辿った道が総て 見えます。   日が射して、見晴らし最高!!



    
           ユリ科の    バイケイソウ



    
          ツツジ科の    エゾツツジ

          こんな背の低い しかも色の濃い 綺麗な花OK



    
          キク科    ミヤマアズマギク

 




    
          マメ科    リシリオウギ




     
          花は終わっていますが、  ベンケイソウ科   イワベンケイの雌株




     
          フウロソウ科の    チシマフウロ



     
     
          キンポウゲ科の   エゾノハクサンイチゲ




     
         ケシ科    リシリヒナゲシ



    
             ラン科      ハクサンチドリ




     
     
           アブラナ科    イワハタザオ



     
           コケモモ  と    コガネイチゴ




     
     
            ユキノシタ科の    シコタンソウ



      
            同じ ユキノシタ科の    チシマイワブキ




     
             こんな高山にも スミレ科 キバナノコマノツメ              


     
            これでも  ツツジ科    イワヒゲ




      
            いよいよ 山頂が目の前    とんがっている岩は 火山の面影

            マグマが通った道筋が  風化のため残った物 とのことでした。


       
            ゴマノハグサ科   シラゲキクバクワガタ  



     
         此処は 山頂から数メートルのお花畑   イワヒゲ、エゾツツジ 他が乱舞kao05



     
          ここも花畑



     
           10時半    山頂に立つface01


     
     
           山頂からの 景色
     
     



     
                 イワツツジ



       
     
            アブラナ科の   ヤマガラシ



     
            アカバナ科の  エゾアカバナ  の蕾


     
     
           サクラソウ科の   エゾコザクラ



     
     
          下山途中  利尻富士をバックに^^^^     ドンドンお天気回復  澄んだ青空face01


     
     
          登山口の看板!    この根元に  サクラソウ科   クサレダマ


          今回の登山中は 花の撮影が 登る事に気を遣い   十分に綺麗な映像が
          届けられなかったのが、気掛かりです。


          エコ登山が徹底していて、ゴミは勿論、トイレも携帯を持参
          決して 山を、自然を 汚さないのが、徹底していました事を、報告します。




     

          
    

    


Posted by 悠ちゃん at 22:32 Comments( 1 ) 山行き

礼文、利尻 第2日のその2

2013年07月13日

            午後から フェリーで利尻に移動(40分)

    
           礼文 香深港にて  利尻行きのフェリー




    
    
           船上より望む 利尻富士(標高1720m)     

                    胸が躍る^^^目icon14

            此処では2時間半の予定で 姫沼の自然観察。


    
    
           バラ科 オニシモツケソウ属    オニシモツケ
           こんな綺麗な花を付けます。    此処では未だ 蕾です。                                                   此れは低地での生育状況ですが、高山では 矮小化しますので
           明日にでも アップします。



    
    
    
           キク科 フジバカマ属    ヨツバヒヨドリ
           葉っぱの形で区別しますが、  フジバカマのお友達です。
           此れは 未だ蕾で 開花していません。  開くと 薄いピンクですが・・・・・




    
           ブドウ科の 蔓性落葉低木   ヤマブドウ
           ワイン、ジャム、ジュースにもします。   日本の伝統色で この実のような赤紫色をを 葡萄色(えびいろ)
           と呼ぶ 由来にもなっています。



    
           キク科 二ガナ属の 高山型の変種で   シロバナ二ガナ




    
    
          此処にもありました。 キク科の   コウリンタンポポ
          ヨーロッパからの帰化植物の一つで、特に 北海道に良く見られるそうです。




    
    
         此れは 利尻には大変 沢山見られました。   勿論 内地でも 善く目にしますが、
         アジサイ科の  ツルアジサイ  満開でしたヨ!!!!
         不思議と  イワガラミは此方には無いようでした。




    
         ハンノキ科の   ミヤマハンノキ
         高度が上がるほど  背丈が低くなるのが、翌日 山に登るほどに 実感しました。




    
    
        姫沼の周りは 800m程ですが、木道が整備されていて、  水辺の動植物を 手軽に
        見られます。
        此れは   ウコギ科の 落葉高木   ハリギリ
        此方では  センノキ(栓の木) と云うそうです。


    
          ユリ科の   ツバメオモト
          花は終わり、緑の実が見えますが、  これがコバルトブルーに 変わりますヨface01




    
          せり科の   エゾボウフウ 
              セリ科の植物が ホントウに多い!!!!



    
          蕾を付けています。  この葉っぱがポイント     ユリ科 ユリ属    クルマユリ です。    オレンジ色の 綺麗なユリです。




     
         トドマツの大木

     
    
         エゾマツの大木    厳しい気候の中で 優に300年は経っているそうです。



    
        三角形の 特徴ある葉っぱ  酒飲みには欠かせない 雪国の植物
        キク科 コウモリソウ属    ヨブスマソウ    
        おひたしには最高!  酢味噌でどうぞ^^^^^目




     
         ニレ科の   オヒョウ
            私も 実物は初めて見ました。   変わった葉っぱなので、図鑑の上でのみ知っていました。




    
         ユリ科の多年草    オオバナノエンレイソウ
        実は更に 色が深まり  黒紫色になります。




    
        アブラナ科 タネツケバナ属   ジャニンジン



    
        マタタビ科の 蔓性植物   サルナシ
        姫沼の周りには 沢山成育していました。



    
    
        沼からも 利尻富士が 望めます。    いよいよ明日は^^^^

            腕も 脚も 武者ブルイ目face02




    
    
         イチヤクソウ科の   コイチヤクソウ



    
         姫沼 って  こんなロケーションです。


     
         この沼の周りの森には   こんな大きな  クマゲラ
         運が良ければ^^^^^      45センチにもなる、日本最大のキツツキです。


     

           さあ 今日も此処までです。    


                いよいよ 明日は 利尻富士登山の

                模様を アップします。      請う ご期待!!!!




    
       



        
    
             


Posted by 悠ちゃん at 20:38 Comments( 0 )