御所 春の一般公開
今日は 京都御所 春の一般公開に出掛けました。
先ずは 蘊蓄（うんちく）をヒトクサリ！
京都御所は 元々 794年（鳴くよウグイス 平安京）以来 明治維新（明治10年、1877年）に東京に 天皇が移られる迄
京の都として、 栄えてきました。
御所とは 京都御苑（ 東西700メートル、南北1300メートル 63万㎡） の中に 東西254メートル、南北453メートル
11万㎡ を占める 歴代天皇の執務場所と、生活場所でした。
御苑内には 他に 大宮御所と 仙洞御所がある。
御所の中は 我々民間人には 想像できない世界がありました。
皇宮警察、宮内庁の係官の見守る中、今回の 入り口 宜秋門（ぎしゅうもん）です
内裏に昇る事を許された、民間人が入る 御車寄（おくるまよせ）です
新御車寄（しんみくるまよせ）の玄関と、外観です
途中 掲載略とします
紫宸殿の前の 左近の桜の前で 奥には 右近の橘 も見えています。
紫宸殿の中に 高御座（たかみくら、 天皇が即位する儀式の時に座る場所） が在りますが
見えるでしょうか?
途中にも 浮世離れした建物、場所が続く
清涼殿の前の 呉竹
清涼殿の外観
小御所の中の 得も云われぬ 板戸に書かれた、雅な絵
学問所の一部
御三間の様子
広い御所 内裏の中には こんな満開の 枝垂れ桜が沢山
他にも 沢山の映像が在りますが、 載せ切れませんでした。 お許しを
今日の 第2弾は 其の2で＾＾＾＾＾＾＾＾
