遊々 10月勉強会
今日も上天気の中、勉強会に行きました。
旧福知山線の廃線歩きに出かけてきました。 今日は どんな植物さんと
出会えたのか^^^

ご覧下さい。
福知山線の 生瀬駅からの出発です。 国道176は交通量が多いけど
結講、多くの出会いがありました。
先ずは、 フジウツギ科の フサフジウツギ 別名 ブッドレア です。
国道の脇に、沢山咲いていました。
関西では珍しい ミカン科 フユザンショウ です。
奇数羽状複葉で、中軸に翼が有るのが判りますでしょうか?
是が、サンショウの代わりになるか??? 葉を揉んでみた所、匂いがかなりきつく
是ではちょっとネ^^^^^^

でも 少しきついサンショウの香りはしました。 赤い実も生っていました。
国道から線路跡に入ると、自然が一杯でしたヨ^^^^^^
ウリ科 カラスウリ も綺麗に色付き 目立ちます。
同科 スズメウリ です。
色は 赤くはならないようで、最後は白っぽくなる。
すずめの卵に似ているから此の名前^^^^^^

是も ウリ科ですが、 特定外来植物に指定されている 厄介者です。
アレチウリ 棘が見えますか???
此の季節の定番! フウロソウ科の ゲンノショウコ
此処では、青花です^^^^^^
此の看板は、JRが此処を通行し、事故があっても責任は負いませんと 宣言しているものです。
真下は 武庫川の流れーーーー 花は良く知っていましたが、実は始めてみました。
キョウチクトウ科の テイカカズラ でした。
はじめはこんな実だから、マメ科? なんて思いましたが^^^^^^
季節が経ち完熟すると、タンポポの綿毛のような種を飛ばすそうです。
近くにも花が咲いていた木は知っていますので、確認しに行きたいと思います。
先端に黄色い花が残っていて判りました。 バラ科 キンミズヒキ の実です。
是も、ひっつき虫で~~~す。
6つある内の、第1トンネルの様子。 証明はありません。
頼りは ヘッドライト、懐中電灯など^^^^^^^
山帰来の葉っぱを食べていました。 綺麗というのか、不気味と云うのか???
スイカズラ科 オミナエシ属 オトコエシ の実です。
ニシキギ科の ツリバナ の実です。
武庫川の流れが 美しい^^^^^^
是も ひっつき虫

キク科 センダングサ属の センダングサ 黄色い花びらが目印!!!
此処では、他に同属で、 コセンダングサ アメリカセンダングサ も咲いていました。
先日 コシロノセンダングサ も紹介しました。
是です。
花びらの色を 比べてください。
二つ目のトンネルです。 人が多くて良いですが、独りではちょっと寂しい^^^^

空気も ヒンヤリ でした。
綺麗な岩場が続きます。
是は、第3のトンネルを出たところの、鉄橋です。 勿論 中は通れませんが
側橋を通り、対岸に渡る事になります。
もう一名いましたが、 トンネル大好きで 遅れて出て来ました。
色んなマニアがいるものです。

渡り終えた 橋を振り返り^^^^^^
第4の トンネルに入ります。
あと2つ有りますが、長いのは此処までです。
暗闇 は人の心を刺激する


時間の予定は3時間近く 取っていましたが、 余りにも観察が長すぎ
此の辺りから、少し急がないと お昼が当たりません^^^^^^ と急ぎ足になりました。
さすが、遊々のメンバーです。 興味は尽きません。
駅の すぐ近くで見つけた、 キク科 オニタビラコ属の二年草 ヤクシソウ の群落です。
下り 新三田 行きの列車。
そして
私達が乗る、上り 大阪行きの電車。
武田尾駅は ホームの半分は トンネルの中^^^^^
何とも珍しい駅です。
宝塚駅まで出て、 イタリアンのランチを頂き、 綺麗なお風呂に入り
皆んな 満足!!!!



心地よい 一日でした。
皆既月食
今晩は、3年振りの 皆既月食の夜です。
5時半には、夕日が沈み^^^^^^ 慌てて 屋上へ^^^^

綺麗な満月が東の空に出ていました。 17時39分頃^^^^^^^^

是は 19時20分頃です。

其の頃、屋上には 子供達や親御さん達で一杯に^^^^^^
私みたいな 年配者は、他にはいませんでした^^^^^^
でも、 段々と 雲が出てきて、綺麗な映像が撮れなくなり、寒さで部屋に帰りました。
その後も 薄雲が懸かり^^^^ 綺麗な映像は撮れませんでした。
でも、他所の子供達と、何でこんな月食が出来るのか等、話しながら
一夜の話が弾み、楽しい月食となりました。
オマケ^^^^^^^^
先週の 運動会 目に入れても痛くない^^^^ 子供達でした。 
5時半には、夕日が沈み^^^^^^ 慌てて 屋上へ^^^^
綺麗な満月が東の空に出ていました。 17時39分頃^^^^^^^^
是は 19時20分頃です。
其の頃、屋上には 子供達や親御さん達で一杯に^^^^^^
私みたいな 年配者は、他にはいませんでした^^^^^^
でも、 段々と 雲が出てきて、綺麗な映像が撮れなくなり、寒さで部屋に帰りました。
その後も 薄雲が懸かり^^^^ 綺麗な映像は撮れませんでした。
でも、他所の子供達と、何でこんな月食が出来るのか等、話しながら
一夜の話が弾み、楽しい月食となりました。
オマケ^^^^^^^^

台風一過
昨日はポンポン山への予定でしたが、台風でキャンセルされました。 そこで
今日は台風一過、肌寒い朝の空気の中、 秀吉と光秀が雌雄を争った
山崎の合戦の折、備中 高松城からの大返しで有名な秀吉たちが駆け抜けた
と謂われている、 太閤道を探って着ました。
高槻から 島本町までの山道です。
登山口のすぐ近くで見かけました。
ヒルガオ科の ホシアサガオ です。
小さいけど、形と色が 可愛いですネ^^^^^^
葉が大きいのが気になるけど、キク科 ヤブタバコ属 ガンクビソウ としました^^^^^^
石垣の跡だけ^^^^^ 金龍寺廃寺跡 での様子
この看板の後ろは、新大阪GCのコースです。 プレイヤーの姿も丸見えです。
此処からツブラジイを主体とする、200年クラスのシイ林の中を下ります。
珍しい四角の、カラーのマンホール蓋でした。 島本町です。
今日は ランチタイムを入れて、2時間半余りのハイキングでした。

金勝山での観察会 下見 其の2
9月26日にアップした 金勝山の第2回が 今日有りました。 最終確認と、誰が何を担当するかの、詳細の詰めです。
今日は、その時に見かけたけど、様子が変わっていあた者。 又 新しく花を咲かせていた者等^^^^^
僅か一週間の違いですが、 季節は足早に進んでいました。
今日の参加者は8名でした。


キク科 ヒヨドリバナ の花の蜜を吸っている アサギマダラ です。
もうすぐ、南に旅立つ 渡り蝶 です。


是は26日にも紹介しましたが、 ウド の花ですが、
実の色が 段々と黒くなりつつありますので、比較してみて下さい。

出会いました。 蜘蛛を捕らえ、引きずっていました。 オオモンクロベッコウ としました。 クモ類を狩って 餌とする蜂とありました。
カメラを近づけると、蜘蛛を置いて飛び立ちますが、直ぐに帰って、又 引きずっていくので、何とか撮影出来ました。


キキョウ科 ツリガネニンジン も綺麗な薄紫の花を^^^^^



マメ科 ノササゲ の黄色い花と、実、そして葉です。


そして、同じマメ科の ノアズキ ですが、
花も実も葉も 全て 違うのがお解かり戴けると思います。
此の時期 ならでは^^^^^


薄紫の小さな花が 集まり^^^^^^^ 咲き始めは ツクシ にそっくり ユリ科の ツルボ

是も 今日初めての出会い^^^^ イネ科 コブナグサ と云うそうで
チヂミザサ と良く似た葉ですが、
茎を抱いている事と、 花が ホウキみたいで、違います。


シソ科の イヌトウバナ としました。

キク科 オニタビラコ属 ヤクシソウ でした。
似た花が多いので 大変です。
最後に

タデ科 イヌタデ も満開の季節でした。
明後日、5日が 森外での観察会 の本番です。
台風が近付く中、お天気だけは 貴方任せ^^^^^^ 仕方が有りません。
今日は、その時に見かけたけど、様子が変わっていあた者。 又 新しく花を咲かせていた者等^^^^^
僅か一週間の違いですが、 季節は足早に進んでいました。
今日の参加者は8名でした。
キク科 ヒヨドリバナ の花の蜜を吸っている アサギマダラ です。
もうすぐ、南に旅立つ 渡り蝶 です。
是は26日にも紹介しましたが、 ウド の花ですが、
実の色が 段々と黒くなりつつありますので、比較してみて下さい。
出会いました。 蜘蛛を捕らえ、引きずっていました。 オオモンクロベッコウ としました。 クモ類を狩って 餌とする蜂とありました。
カメラを近づけると、蜘蛛を置いて飛び立ちますが、直ぐに帰って、又 引きずっていくので、何とか撮影出来ました。
キキョウ科 ツリガネニンジン も綺麗な薄紫の花を^^^^^
マメ科 ノササゲ の黄色い花と、実、そして葉です。
そして、同じマメ科の ノアズキ ですが、
花も実も葉も 全て 違うのがお解かり戴けると思います。
此の時期 ならでは^^^^^

薄紫の小さな花が 集まり^^^^^^^ 咲き始めは ツクシ にそっくり ユリ科の ツルボ
是も 今日初めての出会い^^^^ イネ科 コブナグサ と云うそうで
チヂミザサ と良く似た葉ですが、
茎を抱いている事と、 花が ホウキみたいで、違います。
シソ科の イヌトウバナ としました。
キク科 オニタビラコ属 ヤクシソウ でした。
似た花が多いので 大変です。
最後に
タデ科 イヌタデ も満開の季節でした。
明後日、5日が 森外での観察会 の本番です。
台風が近付く中、お天気だけは 貴方任せ^^^^^^ 仕方が有りません。
