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Posted by 滋賀咲くブログ at

大津祭り

2014年10月12日


            今日は大津祭りの当日!     久方ぶりに朝から、チャリで出かけて来ました。

            旧の東海道を下ります。^^^^^^^^


        旧大津市街に入ると、街中は何処も、幔幕を張り、お祭り気分をあおります。




      此のお家は 湯立山 の元締めさんの様です。


      玄関内は、緋毛氈を敷き、綺麗な由緒有りそうな 扇子とお皿 を並べていました。
      歴史を感じます。     山は この時間街中を廻っている様で
      家の内はヒッソリとしていました。
      遠くから、チャンチキチン の音が聞こえてきます。








      此処は大津駅から下ってきた大通りです。
      沢山の山が 天孫神社に集合中でした。   中々 雅なものでした。



      此処からは、大津市役所までひとっ走り^^^^^^
      途中 長等神社に寄り



9月29日にもアップしましたが、  上は タラヨウ の実
     下は イヌガシ の 今日の実です。
     半月近く経っているのに、余り色は変っていませんでした。
     どちらも真っ赤に成る筈 目
     追跡しますので、お楽しみに^^^^^  kao_22





     是は境内の様子。




     市役所前で、引き返し   疎水の景色です。
     手前に 桜   奥には 紅葉がうっすらと色付き始めているようです^^^^^^





     街道沿いの  義仲寺 です。






     大津の歴史を見る上で、どうしても外せない処です。

     法傳寺 と言います。
     大友皇子 の子孫の 大友さんが住職をされています。  
     歴史を感じさせてくれます。    以前 企画した 壬申の乱伝承の地歴史ウオーク
     で、大友さんにはお世話になりました。

     石柱には  天智天皇御尊牌奉安 とありました。    kao_21

壬申の乱で争ったのは、天智天皇の息子の 大友皇子と、 天智天皇の弟である 大海人皇子が争った戦いで
     近畿一円に拡がり、最終戦は 瀬田唐橋辺りで終わりました。    勝った 大海人皇子こそが、
     後の 天武天皇です。   そして彼が 日本書紀を編纂させ、大友皇子は 歴史から抹殺させていました。

     明治の時代になり、歴史の見直しが行われ、弘文天皇 と認められ
     大津市役所の裏に 弘文天皇陵が築かれ、静かに眠って居られます。

     因みに 大津京は天智天皇が 遷都された短いですが、都 でした。


          長々と、説明しましたが、お読み戴き有難う御座いました。

            今日は此処までと致します。







Posted by 悠ちゃん at 16:32 Comments( 0 ) 普段の生活