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Posted by 滋賀咲くブログ at

京都府立植物園

2014年09月18日

            今日は 京都府立植物園に 遊々ウオッチングのメンバーと行きました。

            9月の勉強会でした。^^^^

            案内人は、此処で観察会の説明ボランティアをやられている

            遊々のメンバー    さん です。

            7名の 楽しい一日でした。    kao_22






      先ずは 北大路駅から歩いて  賀茂川 を渡りました。



      北山大橋  の表示が見えます。  
      高野川と合流する今出川通りまでは 賀茂川で、  其れより下流は  鴨川
      だと云うそうです。    ご存知でしたでしょうか???

         京都も 難しい^^^^   kao_11





     此の石に刻まれた  半木の道  の謂れをご存知でしょうか?

     賀茂川の左岸、北大路~北山通りの間 800mの堤防道の事です。
     園内に 半木神社(なからぎじんじゃ) が今でもお祭りされています。

     何と、植物園は その神社の森だったそうで^^^^^   今でも残されていた とは^^^^^  kao_16
     其の名残が、此の石に刻まれているそうです。
     この道には、枝垂桜が植えられていて、春には 見事な景色で 楽しませてくれます。 OK   kao_22






     園の出入り口は 3箇所あり、正門、北門  と 此の 賀茂川門 です。
     今日は、北門での待ち合わせでしたが、  朝の早い イラチの 悠ちゃんは
     大分、早くに出かけて先に園内を観察してから、北門に向かいました。





     酔芙蓉  です。    白い花を咲かせ、酔っ払って 次第に顔が
     赤くなる^^^^^     粋な名前ですね  kao_10






     近年 野生では少なくなりつつある  秋の七草の一つ   
     キク科 ヒヨドリバナ属の   フジバカマ です。





     園芸種ですが、 美しい^^^^   アオイ科の 宿根草  モミジアオイ





     日本古来の 和紙製造に欠かせない、 同じく アオイ科   トロロアオイ です。
     此の根っこの ドロドロの成分が和紙を漉くのには欠かせないと、先日
     白山に行った時に、越前和紙の製造所で教わりました。





     此れも アオイ科  ケナフ




    トウダイグサ科の   トウゴマ です
    木の実から取れる、 ヒマシ油 はご存知でしょう!





     ショウガ科の  ガジュツ  漢字は難しいですが
     生姜の仲間です。 別名 ムラサキウコン。 綺麗な花が咲くものです。
     横には、似た葉と花の  ウコンが2種咲いていました。






     カタクリに似た 此の花    葉が無く花だけ 単独で そこいらに咲いていましたが、
     何か善く判りませんでした、    後で聞くと
     何と   あの有名な  シクラメン でした。
     鉢植えにしているものしか見たことが無く、  感心しました。






     ヒガンバナ科の 多年草  九州で善く見られる、ショウキスイセン
     と ヒガンバナ の交雑種
          シロバナマンジュシャゲ と云うそうです。
     因みに ショウキスイセン もありましたが、
     未だ開花していませんでした。   咲けば 黄色い花だそうです。



    両方が一度に 咲いています。     交雑する訳です^^^^^^





        此処で、照合場所の 北門から出て、皆さんと合流^^^^^^    kao_22

        お早う御座います。
   でした。

         今日は 自然好きの 7名の参加でした。


         明日は北門からの続きを  御紹介をします。