観察の森
昨年の台風18号以来、土砂崩れで通行が制限されていた、森の歩行経路が
歩けるようになり、 11月にお見えになる 豊田自然観察の森のメンバーさんに
ご案内が出来るルートを探りに、森の奥を見て廻って来ました。
その折に見かけた花々を紹介します。
先ずは、ミョウガの根元に寄生している ハマウツボ科 ナンバンギセル から
ツリフネソウ科の ツリフネソウ です。
先日 白山で紹介した、 キツリフネ は
文字通り 黄色でしたが、此れは青紫色です。
ラン科 シュスラン属 アケボノシュスラン の蕾です。
こんな花が、森にあるとは知りませんでした。
青いキノコ^^^^^^ 此れも初めてでした。
裏側と 軸の部分です。
軸も 青かった^^^^^ 何と云う名前のキノコでしょうか?
教えて下さい。
キイボタケ そして^^^
アカイボタケ もありました。
はて? 此れは???
ツルアリドウシ も実が赤くなり
他にも未だ 青い実が沢山付いていました。 此れからが楽しみです。
兎に角、暫く 人が入っていなかったので、道は少し荒れていましたが、
其の分、自然に近い状態で グ~~~~でした。
バラ科 キンミズヒキ です。
この辺りには、タデ科 紅白で有名な ミズヒキ も沢山咲いていました。
カラスより少し小さいので 此の名前 ウリ科の スズメウリ
白い小さく、可愛い花でした。 秋には この青い実も 赤く色づきます。
フウロソウ科の ゲンノショウコ の赤花です。

先日 伊吹で見た ミツバフウロ 、 そして 白山で見た
ハクサンフウロ の仲間です。
そして
白花の ゲンノショウコ も見つかりました。
ヒガンバナ科の ヒガンバナ
お彼岸を前に、既に 此処まで蕾を膨らせていました。
間もなく来る、お彼岸の前には花を咲かせていることでしょう^^^^^
季節の移ろい^^^^^ そして人生の移ろい^^^^^^
正に 光陰矢の如し である事を
実感する 今日此の頃です。
