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Posted by 滋賀咲くブログ at

夏の旅 2日目 乗鞍山麓、五色が原

2014年07月22日

         第2日は、乗鞍連峰を見上げる、山麓の五色が原のガイド・ツアーに行きました。

         昨日行きました、乗鞍岳と云う言葉は 最高峰の御前峰(3026メートル)を主峰としての
 
         23の峰々の総称として、使われています。



       朝7時にツアー出発場所に集合^^^^^    ガイドのMさんと合流して 3名で出発!


       キンポウゲ科の  ヤマオダマキ




      ユキノシタ科の  トリアシショウマ





      キク科の   ヨツバヒヨドリ です。





     ツツジ科の常緑低木、 普通 赤い実なのに此の木は 白い実をつけるので
     シラタマノキ と呼ばれます。





     ツツジ科 イチヤクソウ属の  イチヤクソウ



     同科、同属の   ベニバナイチヤクソウ も自生していました。







     ミズキ科の  ゴゼンタチバナ です。
     葉の枚数が、6枚にならないと花が付きません。  4枚のには付いていません^^^^^







    シャクジョウソウ科の  腐生植物の代表   ギンリョウソウ
    此の森での今は、「此れとゴゼンタチバナが、森中に咲いていました。






    ガイドの Mさんと^^^^  変った根っこの  ヒノキ科の  サワラ






    見所の 1)  雌池 ですが、水が少なく
    湿原状態でした。




       此処で、「此の辺りの地形の成り立ちを、お聞きすると、」^^^^
       富士山麓等と同じく、長い年月での、乗鞍の噴火による、溶岩が流れて、形成されているそうで、
       水を通しやすく、小さな穴の開いた溶岩に覆われているそうで、其の上に
       木々が繁り、今の形になったそうです。

        よって、伏流水が多く、地下から湧水も多いので、独特の景観をしています。




    即ち、池は水が洩れやすく、湧水の供給が少ない池では、常に水を貯めるのは難しいそうです。




        今日は、合計8時間をかけて、マイナスイオンを満喫させて戴き、自然観察も
        多岐、多様に渡り  余りにも映像が多く、出先の宿では、処理しきれません!!!!

        何回かに、別けさせてください。    
                              適度な疲れで、目蓋が閉じて来ましたkao_9


Posted by 悠ちゃん at 20:48 Comments( 0 ) 山行き