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Posted by 滋賀咲くブログ at

森の観察会  下見 其の2

2013年12月06日


           今回師走の時期にて お正月の縁起木が、森の中にも見かけました。
           其れを順番に紹介してみましょう!

     

     
     
          ヤブコウジ科の マンリョウ、万両  です。




     
     
     
     
          センリョウ科の  センリョウ、千両です。
          万両が実を、葉の上に付けるのに対し、下につけます。
          此処では、黄色い実も有ります。




     
          此れもヤブコウジ科の カラタチバナ、百両です。
          中国名を 百両金 と言い、日本のセンリョウ、マンリョウは
          此れとの比較から名付けられたと謂う。




     
     
         更に小さい、  ヤブコウジ科の  ヤブコウジ、十両 です。


         そして残念乍ら、映像が有りませんが、  実は森の中には アカネ科の アリドウシ、一両
         実を付けていました。    少し色が悪く、ついつい撮影をしませんでした。   済みません。


         でも、デモ こんなのも見つけました。
     
           同じ アカネ科の ツルアリドオシ です。
           アリドオシと、良く似た名前なので調べてみると、此れも 一両
           言うそうです。   アリドウシは枝に棘を持つ、常緑低木^^^^^
           そして      ツルアリドウシは地面を這う、常緑多年草^^^^

           ソウなんです。  似た名前ですが、  木 と 草 の違いが有りましたが、
           同じ  一両 の名前を貰っていました。




             毎日、勉強になります。