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Posted by 滋賀咲くブログ at

五色が原  其の2

2014年07月23日

              さ~~  今日は引き続き、マイナスイオンが溢れる

              乗鞍、五色が原の 2回目です。



        マツ科、モミ属   シラビソの森^^^^^^^
        関西では見られません^^^^^^     kao_13




       誰かの、大きな拳骨みたいな コブ^^^^^ kao_01




       ツツジ科の  スノキ  も赤い実を付けていますヨ^^^^^
       口にすると、薄いけど、甘酸っぱい味ですね!





       云い忘れましたが、此処の標高は1360~1640メートルの区間の、周遊コースでした。

       此れは カバノキ科の  ダケカンバ
       ブナより、寒い気候に適応しています。    赤い皮が、剥けているのが特徴の一つ。





       溶岩が積み重なる間には、 ヒカリゴケ が輝いています。





      変った形の葉っぱ  キク科  コウモリソウ属   オオカニコウモリ





      此処の流れる水の、殆んどは 溶岩の目を通り、地下に潜った水が、沢に湧き
      それが集まったものだそうで、余程の大雨で無い限り、豊かな森が水量を調節して
      年間を通して、綺麗な水を流しています。
       勿論、こんなに寒いエリアなのに、夏は冷たく、冬は暖かい^^^^^
      凍結は、一切しないそうです。    呑んでみると^^^^    溜まりません 目  OK






     アカネ科  ヤエムグラ属の   オククルマムグラ





     サルノコシカケ科   ツリガネタケ
       珍しい^^^^    初めてみました。





     風流な名の  スイカズラ科   ミヤマシグレ





     トリアシショウマ と ヤグルマソウ です。






      日雇声の滝  ひよこえ の滝

















      ヤマハハコ の蕾






  








       ヒカゲノカズラ



       ミズゴケ




      ユリ科 なのに  タケシマラン と云う名前です。
      赤い実が、何と可愛いのか~~^^^^




        今日 23日は、長野県 松本市から 福島県 磐梯山まで 380キロ運転して
        昼過ぎから、磐梯山に登ってきました。
        往復 4時間強でした。    宿に入ると クタクタ^^^^^


        昨日の映像をアップしたいけど、余りにも 多過^^^^  kao_3
        今日も、この辺で 失礼します!!!

        明日は、第3弾!!!!    にて完結したいです。

        又、今日の映像も 順にずれ込みますので^^^^^    済みませんデス。







Posted by 悠ちゃん at 19:51 Comments( 1 ) 山行き

夏の旅 2日目 乗鞍山麓、五色が原

2014年07月22日

         第2日は、乗鞍連峰を見上げる、山麓の五色が原のガイド・ツアーに行きました。

         昨日行きました、乗鞍岳と云う言葉は 最高峰の御前峰(3026メートル)を主峰としての
 
         23の峰々の総称として、使われています。



       朝7時にツアー出発場所に集合^^^^^    ガイドのMさんと合流して 3名で出発!


       キンポウゲ科の  ヤマオダマキ




      ユキノシタ科の  トリアシショウマ





      キク科の   ヨツバヒヨドリ です。





     ツツジ科の常緑低木、 普通 赤い実なのに此の木は 白い実をつけるので
     シラタマノキ と呼ばれます。





     ツツジ科 イチヤクソウ属の  イチヤクソウ



     同科、同属の   ベニバナイチヤクソウ も自生していました。







     ミズキ科の  ゴゼンタチバナ です。
     葉の枚数が、6枚にならないと花が付きません。  4枚のには付いていません^^^^^







    シャクジョウソウ科の  腐生植物の代表   ギンリョウソウ
    此の森での今は、「此れとゴゼンタチバナが、森中に咲いていました。






    ガイドの Mさんと^^^^  変った根っこの  ヒノキ科の  サワラ






    見所の 1)  雌池 ですが、水が少なく
    湿原状態でした。




       此処で、「此の辺りの地形の成り立ちを、お聞きすると、」^^^^
       富士山麓等と同じく、長い年月での、乗鞍の噴火による、溶岩が流れて、形成されているそうで、
       水を通しやすく、小さな穴の開いた溶岩に覆われているそうで、其の上に
       木々が繁り、今の形になったそうです。

        よって、伏流水が多く、地下から湧水も多いので、独特の景観をしています。




    即ち、池は水が洩れやすく、湧水の供給が少ない池では、常に水を貯めるのは難しいそうです。




        今日は、合計8時間をかけて、マイナスイオンを満喫させて戴き、自然観察も
        多岐、多様に渡り  余りにも映像が多く、出先の宿では、処理しきれません!!!!

        何回かに、別けさせてください。    
                              適度な疲れで、目蓋が閉じて来ましたkao_9


Posted by 悠ちゃん at 20:48 Comments( 0 ) 山行き

夏の旅  第1日  乗鞍岳

2014年07月21日

            今日から、今年の夏の旅 が始まりました。

            朝 5時起きにて 出初!!!   一路 岐阜路へ^^^^^^^

            飛騨高山市外を抜け、丹生川エリアに^^^^到着、10時前

            乗鞍、畳平行きのバスに、乗車!


       バスを降りると、そこは天国?   畳平  2702メートル




      畳平の前景です。





      早速のお出迎え!!!   ケマンソウ科の コマクサ 君  でした。





      ナデシコ科  ハコベ属の  イワツメクサ






     イワウメ科の  コイワカガミ です。
     低山で見るのに比べ、小さく可愛く感じます!










      アブラナ科の  ミヤマハタザオ





     





     ツツジ科の  キバナシャクナゲ です。
     厳しい自然のため、背丈は30センチ位の可愛い シャクナゲです。





     

     ハイマツも 背が低く
     綺麗な色の実を付けています。




   
      乗鞍岳 頂上小屋前で^^^^^     もう其処に 山頂です!





     小屋の裏で、 後ろに山頂が見えています。   酸素が少ないのか、最後の急登に
     行きが上がります。




     さ~ いよいよ山頂です。


    最高峰の 剣が峰 3026メートルでした。





     山頂に近い 権現池 には
     マダマダ、氷が残っていて 氷山の色かと見間がう、青い色が神秘的!!!




     頂上 直下の 蚕玉岳 2980メートルで^^^^^
     乗鞍山頂と 乗鞍本宮の奥宮が、後に見えます。





     キンポウゲ科の   ハクサンイチゲ






    バラ科の  ミヤマキンバイ





    畳平の下にある、お花畑の中で^^^^^^^^




    此処では、今 満開でした。  下界では早春に咲く  ショウジョウバカマ
    矢張り、背丈が少し 小さかった^^^^^




    畳平のバス停の横には  乗鞍本宮の中の社がありました。
    

       今日は此処まで、  朴の木平のペンションで一泊!!!

       明日も 5時起きで   乗鞍五色ヶ原を周遊する予定です。




       不明の花もあり、名前が入っていない者は、帰ってから調べますが、

       お解かりの方は、ご指導下さい。





Posted by 悠ちゃん at 19:30 Comments( 0 ) 山行き

武奈ヶ岳

2014年06月30日

           今日は月曜^^^^   ビバもお休み^^^^

           思い立って、  滋賀県第7位の 武奈ヶ岳(1214m) に行きました。


       此処は、葛川 坊村町の明王院のい入り口です。



      中々の 神社でしたが、   人の気配は有りません。





      明王院の境内を過ぎると、御殿山経由、ワサビ谷から 西南稜を経ての
      武奈の山頂を目指します。



      途中、見かけた、花や木、そしてキノコもアップしました。   ご覧 下さい。



      最初に目に入りました。   ヒトヨタケ の仲間?






      サクラソウ科の   コナスビ
      標高 800mより上に咲いていました。










      此れは 800m辺りの   ヤマボウシ です。
      純白で 綺麗^^^^^^^^^^^^






  


      此の辺りまで来ると、ピンク色の総苞片が目立ちます。





     900メートルくらいの   ヤマツツジ


此れは 1100メートル付近の 西南稜で見掛けた木ですが、  背丈は低く
     冬の強風を感じました。






     此の辺りから、西南稜に辺りでは、未だ コアジサイ が満開^^^^





     1097メートル  やっと 御殿山 に着きました。
     久し振りに、急登と、暑さで   青息吐息で 到着^^^^^

     此処で見れました。   リョウブ ですが、
     何と小さいのでしょうか?   木の背丈も、葉も、花も^^^^

     厳しい自然で 矮小化した結果でしょう!




      此処から、少し下ると

     一旦 ワサビ峠 迄降ります。


     いよいよ、此の辺りから   西南稜   です。






    遠く 武奈ヶ岳の山頂を望めます。 此の尾根が 西南稜です。




     ヤマツツジ  も盛りは過ぎている?
     高度が 上がるほど背丈は低くなっていました。
  




     ハイノキ科の   サワフタギ 
     





     ツツジ科 スノキ属の  コケモモ   ブルーベリーの親戚?
     高山植物の一つ^^^^^







     段々と 高度を稼いで行きますが、   心の臓は バクバク^^^^^^^^



    いよいよ 山頂に達す!

    1214メートルの山頂です。   展望は余り有りません^^^^^^

    昼食後 直ぐに下山^^^^^

       此処からは、登りには見えなかった 物で下りだから見えた物を^^^^^
       同じコースを ピストンしたのに、下りだから見えた^^^^^^




      スイカズラ科の   ガマズミ 未だ咲いていました。





      此の高度では、マダマダ見頃^^^^^




      此の辺りでは ヤマボウシですが、少し赤いのです^^^^






      登りには 見えなかった   ヒメウツギ






      矢張り 今日の女王様でした。   下りになって目に出来ました。
      2本の ササユリ でした。
      野生だと言う事に 値打ちが有ります。   薄いピンクの 女王様でした。





      ガマズミ でした。











       下りの 最中に見た キノコさん達です。





        今日の 武奈ヶ岳行きは   登り2時間半、 下り2時間^^^^^

        時間は短いようですが、 中身は濃い^^^^^

       明日からの 筋肉痛が 思いやられます。     目   kao_3













 









Posted by 悠ちゃん at 22:12 Comments( 0 ) 山行き

昨日の 不明の花

2014年05月29日

           昨日 投稿した中で、自信のない、又、  不明の花について

           早速 読者の方から適切な御教示があり、  判明しましたので

           訂正と  判りましたのを  御知らせ、訂正します。


               先ずは^^^^^


       ジャスミンのお友達かな?   等申し上げましたが、
       スイカズラ科の   スイカズラ でした。
       花びらに特徴があり、  もう二度と間違わないように致します。


              又^^^^^^

       この花は 不明としていましたが、    シソ科  タツナミソウ属   タツナミソウ と
       判明しましたが、  6種類もあるようで、そんな目で見ていないので
       どれかは判りません。   今後の為にも  6種類の見分け方を
       勉強したいと考えています。

中々、奥が深く^^^^   知識の不足を痛感しています。




        此れからも、勉強のため、私の間違いなど、又、不明のものが
        お解かりであれば、  是非とも教えてください。




Posted by 悠ちゃん at 17:54 Comments( 0 ) 山行き