今日の区間は JR木ノ本駅から~~湖北水鳥ステーション迄の12キロ
比較的短く、天候も善く ハイキング気分^^^^^
先ずは、駅前に集合、軽い準備体操後 出発!!!
早速 マメ科
ミヤコグサ の黄色い花を見つけました。
春の花だと思っていましたが、花期が長いです。 ゴマノハグサ科
トキワハゼ
前方の山(西野山)の向こうは直ぐ、琵琶湖岸です。
今日は、あの山を 潜って(くぐって)みる予定です。 潜るって?????
キク科
アキノノゲシ も季節なりに
満開でした。
ヒルガオ科
マルバルコウソウ も満開!!!
キク科
ハキダメギク^^^^^^
他にも有るけど 何でこんな名前にしたのか????
此処の溝にも沢山咲いていました。 タデ科
ミゾソバ が群生していました。
迂闊にも 悠ちゃん 撮影しようと足を踏み出した処、 ズズ~~~~と 溝に嵌まり、
太股に軽負傷^^^
今回で13回目。 慣れたメンバーは 快調に進みます!!!
知らない方が多いと思います。
史跡 西野水道 に近付きました。
これまた、秋の象徴
ススキ の穂が 涼風になびいていました。
いよいよ、水道に到着!!! 取り敢えず此処で昼食^^^^^
西野水道(トンネル)に潜ります。
こんなモニュメントが 建っていました。
そして^^^^^^^
この看板には ヘルメットが必須、長靴、懐中電灯も 必ず持つ事・
事故が有っても、責任は負いません。^^^^^^^^ と書いています。
9人中 4人が挑戦しました。
ヘルメット、長靴、懐中電灯は 何と 長浜市が6人分ほど 用意してくれていました。
いざ、出発!!!
此処で、簡単に 水道の説明をしますと^^^^^
三方を山に囲まれ、一方を余呉川に囲まれたこの地域は、古くから大雨や洪水に悩まされて来ました。
農民を救う為に、充満寺の住職 恵荘上人が彦根藩に掛け合い、天保11年(1840年)から、 6年間かけて完成したそうです。
長さは240メートル、幅約120センチ、高さ約150センチ
光は一切有りません。
兎に角、入ってみました。
懐中電灯の光は弱く、フラッシュが無ければ^^^^^^ こんな具合
フラッシュを焚くと
前方に光が見えて来ました。 出口付近では 大きな コウモリが飛んで 穴から出て行くのが見えました。
約8分間の暗闇^^^^^ 肘や頭を打ちながらも無事出口!!!
目の前は 直ぐ琵琶湖!!! 竹生島も間近に望めました。
帰りは 昭和25年に出来た2代目のトンネルで帰りました。
三代目は 昭和55年に出来ました。
この大きなトンネルが、現在の水道です。
沢山の水が流れていました。
此処からは約1時間で 水鳥ステーションです。
ひっつき虫 の親方です。 茎に沢山の毛が有ります。 キク科
メナモミ です。
ナス科の
イヌホウズキ
山本山 下のトンネルを潜ると もう直ぐ目的地^^^^^^
今日は9名の参加でしたが、湖北の景色を楽しめた一日でした。
何と云っても、トンネルは 今日のメインでした。