第13回  ビワイチ

悠ちゃん

2014年09月30日 20:56

 

       今日の区間は JR木ノ本駅から~~湖北水鳥ステーション迄の12キロ

       比較的短く、天候も善く ハイキング気分^^^^^


 
     先ずは、駅前に集合、軽い準備体操後 出発!!!




     早速  マメ科   ミヤコグサ の黄色い花を見つけました。





     春の花だと思っていましたが、花期が長いです。  ゴマノハグサ科  トキワハゼ






     前方の山(西野山)の向こうは直ぐ、琵琶湖岸です。
     今日は、あの山を 潜って(くぐって)みる予定です。    潜るって?????





     キク科  アキノノゲシ  も季節なりに
     満開でした。






     ヒルガオ科   マルバルコウソウ も満開!!!






     キク科   ハキダメギク^^^^^^
     他にも有るけど   何でこんな名前にしたのか????   





     此処の溝にも沢山咲いていました。   タデ科  ミゾソバ が群生していました。
     迂闊にも  悠ちゃん  撮影しようと足を踏み出した処、 ズズ~~~~と 溝に嵌まり、
     太股に軽負傷^^^  






     今回で13回目。   慣れたメンバーは 快調に進みます!!!   





     知らない方が多いと思います。    史跡 西野水道  に近付きました。






     これまた、秋の象徴   ススキ の穂が 涼風になびいていました。





      いよいよ、水道に到着!!!   取り敢えず此処で昼食^^^^^

      西野水道(トンネル)に潜ります。





    こんなモニュメントが 建っていました。


    そして^^^^^^^

    この看板には ヘルメットが必須、長靴、懐中電灯も 必ず持つ事・
    事故が有っても、責任は負いません。^^^^^^^^ と書いています。

    9人中 4人が挑戦しました。
    ヘルメット、長靴、懐中電灯は 何と 長浜市が6人分ほど 用意してくれていました。

    いざ、出発!!!   



    此処で、簡単に 水道の説明をしますと^^^^^

 三方を山に囲まれ、一方を余呉川に囲まれたこの地域は、古くから大雨や洪水に悩まされて来ました。
 農民を救う為に、充満寺の住職 恵荘上人が彦根藩に掛け合い、天保11年(1840年)から、                             6年間かけて完成したそうです。
 長さは240メートル、幅約120センチ、高さ約150センチ
 光は一切有りません。
       兎に角、入ってみました。



    懐中電灯の光は弱く、フラッシュが無ければ^^^^^^ こんな具合  



      フラッシュを焚くと


      前方に光が見えて来ました。   出口付近では 大きな コウモリが飛んで 穴から出て行くのが見えました。



      約8分間の暗闇^^^^^  肘や頭を打ちながらも無事出口!!!

      目の前は 直ぐ琵琶湖!!!   竹生島も間近に望めました。

      帰りは 昭和25年に出来た2代目のトンネルで帰りました。


      三代目は 昭和55年に出来ました。

     この大きなトンネルが、現在の水道です。
     沢山の水が流れていました。









     此処からは約1時間で 水鳥ステーションです。



     ひっつき虫 の親方です。  茎に沢山の毛が有ります。   キク科  メナモミ  です。





     ナス科の   イヌホウズキ





     山本山 下のトンネルを潜ると  もう直ぐ目的地^^^^^^



       今日は9名の参加でしたが、湖北の景色を楽しめた一日でした。

       何と云っても、トンネルは 今日のメインでした。    






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