今日は 残暑の中でしたが 金勝川(こんぜがわ) 周辺での 秋の花の
観察会があり、参加して来ました。
暑い中でしたが やはり 秋の気配が^^^^^ 匂っていました。
キク科
ヒメムカシヨモギ です。
アレチノギクと似ていますが、 頭花の総苞の大きさ3mm位、先端に白い舌状花が見えていました。
アレチ 又は オオアレチノギクには舌状花はホボ 見られませんので^^^^^
キツネノマゴ科
キツネノマゴ
額田王 の歌で名高い
あかねさす 紫野ゆき 標野ゆき^^^^^^ の歌に読み込まれた
あの
アカネ です。
正に 此の辺りは 大海人皇子達が 狩をした あの地域そのものです。
今でも その アカネが見られます。 何か ロマンチック
果実が3~5個に分かれています。 マメ科
アレチヌスビトハギ
トウダイグサ科の
コニシキソウ
そして 此れは 同科の
オオニシキソウ
キク科の
アメリカタカサブロウ
白い花の横に見える 緑色の果実は 熟すと 黒色になります。
ツル性 ガガイモ科の
ガガイモ
マメ科 ハギ属
ネコハギ
どうして こんな名前が付いたのでしょう? 匍匐して繁殖 成長する^^^^
此の子は 何と 1メートル近く 地面を這っていました。
さて 此れは何でしょう? 葉っぱは ウルシ科
ヌルデ
ですが、 奇妙な物が付いています。 ヌルデの 虫こぶで 五倍子(ごばいいし) です。
黒い 染料の原料にしていた 昔の人の知恵を 知りました。
何と
お歯黒 の原料 だとか
何時見ても 綺麗です。 下痢止めの薬の 原料 フウロソウ科の
ゲンノショウコ
どちらか 今の私には 善くわかりません。
ユリ科の
テッポウユリ 、
タカサゴユリ または その交雑種
シンタカサゴユリ 何てのも 有るようです。
葉っぱに 翼のある キク科
キクイモ
未だ 開花はこれからです。
キキョウ科の
ツリガネニンジン も咲いていました
夏の終わりの
センニンソウ と 秋の始めの
ヒガンバナ が同じところに^^^^
季節の 移ろいを 感じられませんか?
此れを見ると もう完全な 秋ですよね~~~~
ヒガンバナ科
ヒガンバナ 別名
曼珠沙華
仲間の一人と モチノキ科
クロガネモチ の大木が
後ろの お社は 近くの神社の お旅所 だそうです。
近くの 五百井(いおのい)神社の 大杉です。 滋賀県の巨木の一つ
看板には 樹高35m 幹周り 5m 推定樹齢 1000年以上 とあります~~~~
マメ科 の
クサネム でした。
花の後ろには 立派な お豆さん も見えています。
花びらも ガクも3枚 珍しい ツユクサ科
イボクサ
何で こんなに可憐なのに こんな名前??? 葉っぱの汁で 疣が取れるとか
オモダカ科の 水生植物
オモダカ 田んぼの縁に生えていた
ウコギ科
カクレミノ の実
此れから 黒く熟す
此処からは 午後の部 湖南アルプスの山並みに 入ってみました。
スイカズラ科
ガマズミの実 もうこんなに赤く・・・・
こんな実も付いていました。 此れから 真っ赤な紅葉を見せてくれる
マンサク科の
マルバノキ 別名
ベニマンサク とも呼ばれています。
紅葉と 同じ頃に開花するそうで 是非に また見に来たいです。
此れって 春の花では???? スイカズラ科
タニウツギ
蕾は 沢山有りましたが 辛うじて 花が少し 秋の象徴の一つ
マメ科の
マルハギ
そして