礼文、利尻 第4日
今回の旅の最終日^^^^
昨日の上天気は、今朝も続いていました。
早朝から ペンションの近くの散歩に出かけました。
先ずは ペンションの庭から望む 利尻富士です。
空気は澄み切っています。
そうそう 昨日報告するのを忘れていました。
昨日の 山頂からは 礼文島は勿論、北海道本土 と共に
滅多に見えないと云う、ロシア領 海馬島も水平線上に 見えました。
何と 150kmも離れているのに^^^^^^
足はかなりの負担に 筋肉痛がありました^^^^^^
昨日も紹介した
ヨブスマソウ
平地では 私の背より 高かったです。 どの植物も高山に比べて
背も高く、当然ながら、 季節も進んでいます。
フキ もこんな塩梅です。
花がお辞儀をしている
チシマアザミ の蜜を
吸っている
エゾシロチョウ です
内地の モンシロチョウより、一回り大きかったです。
此処からは 散歩途中に立ち寄った、 町立 高山植物園で ゲットした映像です。
マメ科の
レブンソウ
昨日も紹介しました、 ミズキ科の
ゴゼンタチバナ
上では白い可愛い花でしたが、 ここ平地では こんな赤い実になっていました。
マメ科の多年草
リシリゲンゲ の種
バラ科 長之助属
チョウノスケ の種
北半球の極地、高山に生育する 匍匐生 小低木。 花は白いが 見ていません。
ロシア人の植物学者の助手をしていた、 須川 長之助が初めて採集したので・・・・・・・
シソ科の
イブキジャコウソウ
ケシ科の
リシリヒナゲシ
此れは 山の上も花でしたから 善く解りません???
ユリ科の
ベニアッツザクラ
ベンケイソウ科の
ミセバヤ
普通は ピンク~薄紫系の花ですが、 此処では 黄色い花でした。???
ツツジ科の
ミヤマシャクナゲ
背が 低かったです。
帰りのフェリーの中から 改めて 利尻富士の姿を カメラに収めました。
そして、此れは フェリーの中で見かけた 厳冬期のポスターです。
改めて 冬は無理としても 早春 5月頃に 雪のある利尻を
尋ねてみたいと 強く感じました。
自然の魅力が 満載の
利尻・礼文だった事を
御知らせして、このシリーズの 終わりとします。
長々と お付き合い 有難う御座いました。
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