草津市の保護樹木  其の3

悠ちゃん

2013年11月26日 16:29

       先日、22日にアップした草津市の保護樹木で  1件抜けていましたが
      今日、改めて見に行きました。
      何と我が家からすぐ近くなのです。

     
         近くなので、取り敢えず屋上に上って観察すると  すぐ見えました。
         国道1号線に面した病院のすぐ裏のほうに見えました。

      
        前の道は   旧東海道です。   此処は何時も通っていて
        何か大きい木があるな~~~ 程度で、ゆっくり見たのは初めてです。
        高い塀に囲まれた、大きなお家のなかに有りました。
       
      
     
     
        門は大きく、開いたままで 家人の方の気配もありません。  
        申し訳なく思いながら、撮影をさせて戴きました。
        右側は ブナ科 コナラ属の  アベマキ
         樹高17メートル、幹周り263センチ  推定樹齢 150年

        左側は ニレ科  エノキ です。
         樹高18メートル、幹周り265センチ 推定樹齢 100年
           次の画像は  落ち葉と、付いている実です。
     



     
        塀にそってグルッと廻ってみました。

        此処のお家には、大きな古い形の白壁の蔵もありました。
        どうも、後の病院の経営者の方の、お家のようでした。   





           ついでですが、街道沿いの別のお家の庭で見ました。
     
     
         ツバキ科 モッコク属  モッコクでした。
         茶色い実が割れて、赤い種が覗いています。   既に弾けたのも見えました。

  
      
      
     
        モクセイ科 モクセイ属の  ヒイラギ  でした。
        まさかこの時期に花が咲いている木が在るとは? 気が付いたのは、その匂いでした。
        余り鼻の利かない悠ちゃんですが、  ギンモクセイと同じような匂いで 感ずきました。
        そう言えば、同じモクセイ科  納得が行きました。       


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