豊田自然観察の森  来園

悠ちゃん

2014年11月09日 21:28

        今日は、朝からの雨の中  ハルバル 愛知県豊田市からのお客様をお迎えしました。  22名の方々でした。

        豊田市自然観察の森の アベマキの会 の皆様、22名です。

        昨年9月、私共がお邪魔をして、お世話になった方々です。


     先ず、ネイチャーセンターでの顔合わせから^^^^^


     栗東の森の、所長さんからの歓迎の挨拶と、簡単な森の紹介!!!



     我が 代表 の歓迎の挨拶。


     先方の 代表 の挨拶。 があり  早速、園内に出ました。



    私達 遊々ウオッチングのメンバーは 此の為に 5回も下見を繰り返し
    万全を目指していました。

    2班に分かれて頂き、出発です。


    先ずは、カエデ科  メグスリノキ の紅葉です。
    ピンク色の葉を見て、この木は 豊田には有りませんとの事でした。
    少しの自信^^^^^^^^


    綺麗な色を、楽しんで頂けました^^^^^^





    竹薮の中を通り




    此処では  ラン科  アケボノシュスラン を見て戴きました。


是が、今年の9月に撮影した、 アケボノシュスラン  です。
    



    此処では、 ザゼンソウ も見て戴きました。
    是も、先様には無いそうです。






    此処では、 コクラン 、 と ツルアリドウシ の赤い実を見て戴きました。
    直ぐ横にあった、花の終わった クルマバハグマ も無いそうでした。






    この場所には、春先 キクザキイチゲ が開花します。
    スプリング・エフェメラル  の説明です。






    此処では、竹の子で冬を越す、珍しい 四方竹 も見て戴きました。





    梅林では、 ウマノスズクサ の実生の若い草を説明しています。





    此処では カシノナガキクイムシ の事を^^^^^





    此処では、此の森の出来た過程を説明。古生層の上に、古琵琶古層が乗っかって^^^^^^^





    此処は、昨年の台風18号の爪跡です。





   此の崖崩れの地形を利し、先駆(パイオニア)植物の説明と、森林の生態系の説明が出来ます
    ^^^^^^^と 説明。

   既に、アカマツ、 カラスサンショウ、 ヒノキ、 スギ 他 実生と思われる新芽が、沢山芽生えていました。






     此のあたりでは、ユリノキ、 チャンチン 他の 高木の説明。





     此のあたりでは、センリョウ、 マンリョウ、 ヒャクリョウ を見て戴きました。





    此処では、カブトムシ・グループ の説明。



         そして
 
    ササユリ・グループ の説明。







     此処までが、園内の説明でした。


     そして、室内で、お互いの活動に付いての懇談会でした。


     話が 弾み予定時間をオーバーしましたが、  無事終わる事が出来ました。

     此れからも、宜しくお願いします!!!



    私達に取っても、他の森の観察会の事が理解できて、参考になる一日でした。




   又、昨年と違う季節に  豊田さんに行きたいと思いました。

    私だけでは無いと、思いますが^^^^^^^    











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